富士見L文庫<br> 神獣札のかりそめ主―十二のあやかしと猫神の契約者

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富士見L文庫
神獣札のかりそめ主―十二のあやかしと猫神の契約者

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040735078
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 両親の海外赴任で、中学生の七尾(ななお)ちあきは獣医の兄とふたり暮らしを始めることになった。
 その住まいに謎の男たち・猫宮十九朗(ねこみやじゅうくろう)と常葉(ときわ)が訪れたとき異変が起こる。彼らの捜していた特別な札の封印が解けてしまったのだ。それは、十二のあやかしが宿る神獣札だった。
 あやかし達はちあきの兄の生命を盗み、街中に散ってしまう。死の危険が迫った兄に、十九朗は自らの命の半分を貸すと決断する。その代わり、ちあきが「札の仮初めの主」となり、あやかしと兄の魂を集めるように要求し――?

内容説明

両親の海外赴任で、中学生の七尾ちあきは獣医の兄とふたり暮らしを始めることになった。その住まいに謎の男たち・猫宮十九朗と常葉が訪れたとき、異変は起こる。彼らの探していた、十二のあやかしが宿る札の封印が解けてしまったのだ。力を失っていたあやかしたちはちあきの兄の生命を盗み、街中に散ってしまう。死の危険が迫った兄に、十九朗は自らの命の半分を貸すと決断する。その代わり、ちあきに「札のかりそめの主」となり、あやかしと兄の魂を集めるよう要求し―?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

虚と紅羽

18
始まりは微妙だったけどなかなか良かったと思う。スラッと全部集めるのかと思いきやまだ1枚しか集まってない。続編出すのか? しかしまあ、主人公含め全体的に言動が幼すぎる。14歳でまだまだ自立していると言えないとはいえ、幼すぎるのも論外。ブラコンとシスコンもやりすぎ。常葉と十九郎の主従関係もあんまりだし、常葉は常葉で十九郎甘やかすし。なにより十九郎の態度が子どもすぎる!十も離れてる中二女子に言い負かされる大人ってどうなのよ! 終始そういった部分に苛立ちを感じた。2020/01/14

よっしー

16
たまたま図書館で見かけた一冊でした。話の設定としては面白いし、花札に封じられた12の神獣を探すのも面白かったのですが…ちあきの性格は読んでいてしんどく感じてしまいました。真面目で曲がったことが嫌いなのは分かりますが、年上相手に噛みつきすぎるのはいかがなものかと…。札集めは気になるので、続きが出たら読もうとは思いますが、ちあきが常にあんな感じならしんどいかも…2021/05/11

はづき

16
ずっと読みたかった本ですごく楽しみにしてた!すごく好きなストーリーでした!!話は進むのが結構遅い印象で、その代わり内容が濃いかな。これはめっちゃ続くお話なんだろうなと思う。表紙のイケメン2人のやりとりが結構面白い。1巻読み終わっても解決したという実感がない、すごく続きが気になるタイプです。今回は鳥の話だったので次は何か楽しみ。イケメン2人の最後の企みが叶う時がくるのか楽しみですね笑笑 思ってたより恋愛要素がなかったですね、これからかな?笑笑2020/04/30

ううち

9
中学生の女の子と獣医の兄が2人暮らしをはじめたところ、2人の青年が訪れ、家にあった封印が解けてしまう…という他のシリーズとの関連も気になる作家さん。猫ちゃんモフモフしたいです。札回収にはまだまだかかりそうなので続きも楽しみ。2020/10/21

リディア

8
この作家さんのいつも通りな感じ。ちょっとブラコン、シスコンが過ぎると思うけど。でも概ねよかったです。十二支の花札回収するにはまだまだ長くかかりそう。うーんやっぱり設定似てる。2020/03/10

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