目次
論考（マーティン・ゲルマン）今、「私たちのエコノミー」は「私たちのエコロジー」へ：言葉と視点の変遷を目撃する
論考（南條史生）アートと持続可能性：森美術館２０周年を記念して
第１章 全ては繋がっている
第２章 土に還る
第３章 大いなる加速
第４章 未来は私たちの中にある
論考（椿玲子）私／私たち／かれらのエコロジー
インタビュー（ディペシュ・チャクラバルティ）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maruponyo
2
本作品は、森美術館で3月末まで開催されていた展示会のカタログ本となる。たまたま同じ美術館巡りが趣味の友人に誘われて行ったが、友人以上に夢中になり、手に取ってみた。アートから様々な環境問題について考えさせられるものであり、カタログではそれぞれの作品について、作り手の思いについて詳細に書かれているので訪れる前、後に読んでみるとまた違った思いで作品を見ることができ面白いと感じた。2024/04/12
