富士見L文庫<br> あやかし夫婦は吸血鬼と踊る。―浅草鬼嫁日記〈8〉

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富士見L文庫
あやかし夫婦は吸血鬼と踊る。―浅草鬼嫁日記〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040732848
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

 茨木真紀は、かつてあやかしの国を治めた鬼姫“茨木童子”の生まれ変わり。前世の夫“酒呑童子”だった天酒馨らとともに暮らす浅草で、毎年恒例のお祭り行事を心待ちにしていた。
 しかしその喧騒の裏で、吸血鬼による事件が見え隠れしはじめる。前世の眷属で吸血の鬼である凛音を心配する真紀だが、その凛音に真紀自身が攫われてしまった。
 浅草に帰るため、在りし日の仲間と刃を交える真紀。それはやがて、茨木童子と凛音が出会った千年前の勝負の日々を、二人に思い起こさせて――。

内容説明

茨木真紀は、かつてあやかしの国を治めた鬼姫“茨木童子”の生まれ変わり。前世の夫“酒呑童子”だった天酒馨らとともに暮らす浅草で、毎年恒例のお祭り行事を心待ちにしていた。しかしその喧騒の裏で、吸血鬼による事件が見え隠れしはじめる。前世の眷属で吸血の鬼である凛音を心配する真紀だが、その凛音に真紀自身が攫われてしまった。浅草に帰るため、在りし日の仲間と刃を交える真紀。それはやがて、茨木童子と凛音が出会った千年前の勝負の日々を、二人に思い起こさせて―。

著者等紹介

友麻碧[ユウマミドリ]
福岡県出身。小説『かくりよの宿飯』シリーズが大ヒットとなり、コミカライズ、TVアニメ化、舞台化など広く展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かんけー

49
読了♪冒頭、浅草三社祭も近く?ウキウキの真紀だが?西洋の妖怪共が真紀の血を狙って蠢き、凛音は真紀を拐うも彼の真実が徐々に明らかに。大江山の鬼夫婦酒呑童子と茨木童子はあやかしの仲間を家族同様に扱い、多くの眷属が二人を守護していた。凛音は茨姫に付き従い、千年の長きに渡りその秘めた想いを吐露する♪成る程凛音のツレナサwはツンデレの裏返しとも理解出来て(^_^;)西洋の吸血鬼ドラキュラ伯爵とバートリー夫人?鉄板敵キャラで変な意味で話を盛り上げ、壮絶に散ってw凛音の眷属サリタとジータのコンビが良い意味で癒しに♪→2020/03/17

えりこんぐ

47
シリーズ8冊目。今まで心の内をあまり見せてこなかった凛音の、真紀に対する深い想いを知る。切ないわぁ( ´Д`)。。 ラストには最大のピンチが待ってたし。ミクズ、恐ろしや。【積読64】2022/08/03

hirune

46
【Kindle】あやかし夫婦8巻目。ほとんど凛音の独壇場、千年の昔の事情から現在の状況までいろいろ語られて、やっと凛音が茨姫の眷属に復帰したというのに!あんな結末になろうとは❗️😱ミクズの命はあと一つらしいけど、馨や水蓮や凛音やレイや何やかや、ミクズを八つ裂きにしたい男は沢山いそうだから、もう三つ四つあっても良かったのかも?😅2020/10/29

よっち

41
浅草毎年恒例のお祭り行事を心待ちにする茨木真紀。しかし吸血鬼による事件が見え隠れして、そんな状況で前世の眷属で吸血の鬼である凛音に真紀自身が攫われてしまう第八弾。真紀の血に執着する吸血鬼たち、孤独だったがゆえに真紀を求めるライ、そして明らかになってゆく真紀と彼女を攫った凛音の過去。真紀がいろんなところから執着されてて、けれどそういった状況に真っ向から立ち向かうあたりがいかにも彼女らしいですよね…(苦笑)こういういい感じに話がまとまりかけた時ほど、落とし穴があったりするわけですけど。馨が辛過ぎるけど頑張れ!2020/03/13

るぴん

40
シリーズ8作目。謎の多かった凛音メインの話。恋い焦がれた人には既に寄り添う人がいて、報われないと知りながら千年も…。凛音の想いは切ないけれど、「オレは千年報われてない‼︎」には、ちょっと笑った。ライもライで切ない。憶えていない前世のせいで命を狙われ、身体もボロボロ、家族も失うなんて。ただ、彼の行動で驚愕の事態に。今回馨は全部凛音に持って行かれていいとこ無しだなぁ。その分、次巻での活躍を期待!2020/03/26

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