富士見L文庫<br> 紅霞後宮物語〈第10幕〉

個数:
電子版価格
¥660
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

富士見L文庫
紅霞後宮物語〈第10幕〉

  • 雪村 花菜【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2019/06発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外,文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 36pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月19日 21時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 2402/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040731971
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

後宮に新たな妃嬪を迎えることになった。しかし後宮入り直前に亡くなってしまった本人に代わり、入ってきたのは腹違いの妹・仙娥。小玉に対し率直に文林の渡りを希望する仙娥の出現で、後宮の思惑は入り乱れ――。

内容説明

皇族である〓(そう)尚書の引退が決まった。新たに皇族の官吏をということで十数年前に引退した茹王が復帰。あわせて彼の長女も後宮に入ることになった。しかし、病弱な長女は後宮に入る前に亡くなり、代わりに腹違いの妹・仙娥が妃嬪としてやってくる。親身に姉の看病をしていたという姉妹愛溢れる逸話を持ち、後宮でもそつなくこなす仙娥に、頼もしさを覚える真桂らだが…。新たな妃嬪登場で思惑入り乱れる後宮。新たな妃嬪は小玉の敵?それとも味方―?

著者等紹介

雪村花菜[ユキムラカナ]
2014年、第二回富士見ラノベ文芸大賞にて、応募作『生生流転』が金賞受賞。改題及び改稿した『紅霞後宮物語』で作家デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

67
再読。仙娥が入宮し、今までになかった方向性の争いの火蓋が切られた巻。仙娥は正論で間違いがなさ過ぎるからこそぐうの音も出ないし強敵。これは小玉、分が悪いわ!また麗丹の視点で語られることにより、皇后としての小玉、皇帝としての文林を客観的に見る機会も得られ、なるほど…と思わされる。小玉と麗丹の言い合いシーン…の、清喜が癒し♡笑 この巻中で康・寛共に国の頂点関係がガラッと変わり、康にいる鳳も思いがけず中枢に関わって来たりして、宸内外の動きが激しい…さて、内容と流れをおさらいしたのでようやく新刊が読める!笑2020/07/10

あっか

62
第2部2作目、物語が宸から寛や康にも泥沼関係が広がって、頭の中で整理するのが結構大変。笑 鳳と偶然(?)邂逅した寛の皇后や雅媛の企みや…あちこちの火種がどうなってゆくのかドキドキ。宸は宸で…!敵は正論で強敵だし、もう文林ー!!だし(泣)(狂言だと信じてる!)小玉は何だかなかなかうまいこと幸せになってくれないし、もう文林との子どもは期待してちゃダメかなあ…そういう意味で、話がどういう方向に行くのか分からない!泣 文林早く小玉を幸せにしてくれ。あ、でも清喜は最高ですし麗丹との丁々発止も大笑いさせて頂きました。2019/06/17

はなりん

36
全体的に暗い・・・。0幕や初期の頃が懐かしい。寛や庚など他国の内情、鳳が逃れた村の事情、雅媛の嫁いだ先の動向などを織り交ぜながら、これらがこの先どう絡んでくるのか・・・。そして後宮の勢力争いにも変化が・・・。これまでは絶対的な安心感が小玉陣営にあったが、新たな妃嬪がやってきて勢力図が変わっていく。そして文林、理由があり策を練ってるのかもだけど、なんだかなぁって感じです。モヤモヤする読後感。唯一麗丹が希望かしら? 2019/09/08

よっち

34
皇族・琮尚書の引退で新たに茹王が復帰。あわせて彼の長女も後宮に入るはずが後宮に入る前に亡くなり、代わりに腹違いの妹・仙娥が妃嬪としてやってくる第十弾。病弱の姉を支えた妹という第一印象からは思ってもみなかった急展開。小玉親衛隊状態だった後宮が、正論で殴ってくる茹昭儀や徐麗丹のような人物の登場によって否応なしに変化の時を迎えて、小玉たちも対応が難しいところですね。並行して進むエピソードもこれからどう絡んでくるのか、せっかくヒゲが生えたのに違うところで各方面から評価がだだ下がりな文林の動向も気になるところです。2019/06/14

mariann

33
嫉妬…小玉が嫉妬の感情を持つまでに育ったのか!…と思ったのも束の間、ラストの一瞬で塩が引いた感じ。裏切られた気分だよね。文林の立派な仕事の一つだから正しいのはわかるんだけどさぁ、その対応、ヘタレ感がすごいよ。ヤツ目線のターンがないので色々思ってても分かんないし。そして隣国寛での動向。彼と皇后の動きに要注目。それにしても悪女め!次巻でとっちめてやるからな!たぶん。2021/09/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13858846
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品