富士見L文庫<br> 春華とりかえ抄〈5〉―榮国物語

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富士見L文庫
春華とりかえ抄〈5〉―榮国物語

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040731964
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

宰相の座を掴んだ海宝。しかし政敵・白水は新たに手に入れた財政機関を司る三司という地位を利用し、妨害を仕掛けてくる。皇帝の勅旨をもって妨害を躱そうと画策する春蘭だが、白水の手は莉珠にまで伸びていて――?

内容説明

ようやく宰相の座を掴んだ海宝。しかし政敵・白水は、新たに手に入れた財政機関を司る三司という地位を利用し、さらに妨害を仕掛けてきた。春蘭は皇帝の勅旨をもって妨害を躱そうと画策する。一方、春雷が仕える莉珠は、「蘭蘭」の言動に不信感を募らせていた。双子の入れ替わりの可能性に気づいた莉珠はショックを受け、誰よりも信頼していた春雷を遠ざける。白水はそんな莉珠に目を付け、味方に引き入れようとして―?ついに秘密が暴かれる!?男女逆転中華譚、転換の第五巻!

著者等紹介

一石月下[イチイシゲッカ]
第26回冬期ファンタジア大賞にて銀賞を受賞。『女装王子の深遠にして優雅なたくらみ』(富士見L文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よっち

33
海宝はようやく宰相となったものの、政敵・白水は財政機関を司る三司という地位を利用してさらに妨害を仕掛け、春蘭は皇帝の勅旨をもって妨害を躱そうと画策する第五弾。結果に独裁へ繋がるのではという懸念が強まり、春蘭が何者かに攫われてしまい、莉珠が春雷の言動に不信感を募らせてゆく展開。今回はやや改革を急ぎすぎたことに対する貴族側の反動が出た感もありましたけど、貴族側も歪んだ使命感があったり保守的だったり面倒そうですね。とりあえず莉珠と春雷の方は何とか関係を修復できたようですが、春蘭と海宝の方ももう少し進展を期待。 2019/08/11

咲穗

7
宰相の地位を得た海宝。 しかし政敵・白水は攻撃の手を緩めず、宰相となったことによる負担ものしかかり…。 思うとサイドが先に解決?するのはとりかえばやと同じですね〜! というか、ここまでなんどもすれすれの姿を見ておきながら気付かない海宝って…笑 春蘭のほうも少しずつ変わってきてる気が! こちらのお二人がどうなるか楽しみです〜2021/04/12

dorimusi

4
今回は皇女・莉珠と侍女の春雷がメインの話しかな。ついに莉珠に入れ替えが知られたけど丸く収まった。 しかし春蘭は何回も海宝に触れられたり抱きしめられたりしてるけど、ばれないとかありえるんだろうか?まああり得ようがなかろうがバレないと作者が決めてるんだからいいんだけどね。前巻よりは楽しめたかな。しかし積読はここで終了。続きを買うかは微妙。たぶん買わない。2022/04/18

よっしー

3
今回は春雷と莉珠メインかな。春蘭と海宝はまだ前途多難な感じだけど(^_^;)続きが楽しみ。2019/08/31

わぴねむ

2
今回は春雷ががんばったの巻。男を見せたね。2020/11/15

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