内容説明
「一億総クリエイター時代」「コンテンツは無料」「もう紙の本は要らない」「世界中の人と繋がれる」「ネット革命が起きた」―そう叫ばれる社会は、本当にバラ色だろうか?本書では、昨年から本格的にブームとなった電子書籍をはじめ、インターネット隆盛の影で蝕まれるジャーナリズムや文化、ユーザーによる“情報の過剰な共有”から生じる問題にスポットライトをあてる。日本はいかに米国ネット企業の搾取にストップをかけ、ネット帝国主義に対応すべきか。
目次
第1章 電子書籍バブルとネットの隆盛
第2章 ネット上のビジネスの実態
第3章 日米の出版文化の大きな違い
第4章 日本が目指すべき電子書籍
第5章 ネット帝国主義の新たな進化
第6章 独自の道を歩むための視点
著者等紹介
岸博幸[キシヒロユキ]
1962年生まれ。一橋大学経済学部卒業後、通商産業省に入省。コロンビア大学ビジネススクール留学、KEDO(朝鮮半島エネルギー開発機構)出向等を経て、2001年から経済財政政策担当大臣補佐官、金融担当大臣補佐官、総務大臣秘書官等を歴任。小泉政権の終焉とともに経済産業省を辞職。2008年より慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。その他、エイベックス・マーケティング株式会社取締役、株式会社ポリシー・ウォッチ・ジャパン取締役、Culture First事務局長等を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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