富士見ファンタジア文庫 異世界でロリに甘やかされるのは間違っているだろうか〈ぱーと２〉

長岡 マキ子【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2019/07発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 292p／高さ 15cm
• 商品コード 9784040731445
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

疲れた社会人の俺は異世界転生した結果、母性が強すぎるロリっ子マミィの赤ちゃんにされてしまう。…ってなんでだよ！？旅の途中で出会った、自称元勇者のエマの情報で、英雄になるべく意気揚々と魔王ダンジョン攻略を始めたんだけど―「いないいない、ばぁ～！」緊張する俺をあやしたり、「アカちゃんも入りなよー！気持ちいいよ！」親子風呂させようとするし、遂には「滅ーっ！！」とマミィがダンジョンの敵を全部片付けちゃって！？「マミィ、ちゃんと甘やかせてる？」―もう十分でございます。待てよ、俺の活動は？（泣）二度目の人生は幼女エルフに癒される、異世界バブコメ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[中性色]

ガラガラ。新キャラとしてエマが出てくるけど、マミーの色が強すぎるせいであまり出した意味がなくなっちゃてるかな。キャラとしてはよかったけど。あとこの手の作品で甘やかすだけではないのも逆に新鮮ではあったか。

2020/01/22

[真白優樹]

旅の途中に出会った勇者と名乗る少女、エマに提案されマミィ達と共に魔王ダンジョンへ挑む最終巻。―――どんな強敵だって怒ったお母さんには叶わない？　甘やかしてみたり怒ってみたり。相も変わらずマミィが甘やかしてくる中、赤哉達が英雄となり、創造神と魔王へ向かって愛を示して見せる今巻。　前巻と変わらずどころかただ甘やかすだけではない、進化した甘みがある中で赤哉がちょっとだけ成長する、ちょっと大切な事が分かるかもしれない巻である。まだまだ独り立ちは出来ぬけど、いつかは独り立ちできると信じて。 うん、面白かった。

2019/07/21

[ショコラ]

★★☆☆☆

2021/09/22