富士見L文庫<br> あやかし双子のお医者さん〈7〉猫又と別れの挨拶

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富士見L文庫
あやかし双子のお医者さん〈7〉猫又と別れの挨拶

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  • サイズ 文庫判/ページ数 252p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040731254
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

【莉莉と暮らす猫又・リヒトと“最初の主”の縁がいまだ繋がっているとわかり、異変が――?】
 あやかしのお医者さんである双子・晴と嵐と、弟子の莉莉。
 季節外れの雪という異変を解決した夏も終わり、莉莉の高校卒業が近づく季節。双子の事務所に、莉莉のクラスメイトの村沢から「夜な夜な現れる死んだ猫の霊」にまつわる相談が持ち込まれた。
 莉莉は、村沢と死んだ猫の霊のために心を砕く。この出来事をきっかけに、しだいに莉莉と暮らす猫又・リヒトの過去が明らかになって……。莉莉にリヒトを遺してくれた祖母、そして、リヒトの最初の主との繋がりとは――? 大人気、あやかしシリーズ第7巻!

内容説明

あやかしのお医者さんである双子・晴と嵐と、弟子の莉莉。季節外れの雪という異変を解決した夏も終わり、莉莉の高校卒業が近づく季節。双子の事務所に、莉莉のクラスメイトの村沢から「夜な夜な現れる死んだ猫の霊」にまつわる相談が持ち込まれた。莉莉は、村沢と死んだ猫の霊のために心を砕く。この出来事をきっかけに、しだいに莉莉と暮らす猫又・リヒトの過去が明らかになって…。莉莉にリヒトを遺してくれた祖母、そして、リヒトの最初の主との繋がりとは―?大人気、あやかしシリーズ第7巻!

著者等紹介

椎名蓮月[シイナレンゲツ]
3月生まれ。代表作に『遠鳴堂あやかし事件帖』シリーズなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

53
人の孤独について考えざるを得ない展開。莉莉も晴も優しすぎる。そして閉じてしまうのではないかと思われた物語は続くのだろうか、続いてほしい。2019/03/15

ううち

11
第7弾。クラスメイト・村沢さんのキラキラ!こういう人、稀にいるよね。黒猫ちゃんのお話は素敵でした。リヒトがますます可愛くなってしまったけど大丈夫なのかな…?みんなリヒトの体だけが目当てなの笑う。私もモフモフしたい。2025/03/25

まぁ

6
弟さんが亡くなった理由が非常に気になる。もふもふキャラが増えてリヒトくんの件については一段落着いたのだと思うのですが、何をおいても一緒にいたいって断言できる晴さんと莉莉さんはある意味似た者師弟なのではないかと思いました。2021/07/22

bookshelf_yt07

5
主人公・莉莉がクラスメイトから、猫の霊に悩まされる話から猫又リヒトの過去にまつわる話まで発展する。読んでいて昔飼っていたビーグル犬のことをひたすら思った。霊でもいいから、もう一度自分の前に現れてほしいと願う。2023/05/22

あずとも

5
リヒトの過去が明らかになる。最初の主と莉莉も繋がりが。リヒトがいなくなってしまわなくて本当に良かった。莉莉も大学生になるし今後の展開はどうなっていくのだろう。2019/03/16

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