富士見Ｌ文庫 四つ葉通りには秘密がある

宮田 光【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2018/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 256p／高さ 15cm
• 商品コード 9784040725840
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

登場人物全員ワケあり。天才中学生と秘密を抱えたOLの商店街物語。その秘密の先には希望がありました――。

心が折れそうな時に、読んでください。

活気と人情味あふれる四つ葉通り商店街。
宇都宮にある、このありふれた商店街には謎があった。
「花泥棒」に「50年越しのクレーマー」、そして「存在しないはずの人影」。
タウン誌の広告営業で訪れた野々村里々香は、推理好きの中学生・瑞希の謎解きに巻き込まれ、事件に隠されていた秘密の“想い”を明らかにしていく。
やがて瑞希は、里々香が抱えていたある秘密まで暴いてしまう。
そのことが四つ葉通り全体を巻き込んだ大騒動に発展し――。
商店街で繰り広げられる、ワケありな人々の“秘密”の物語。


宮田　光［ミヤタ　ヒカル］
著・文・その他

げみ［ゲミ］
イラスト

内容説明

活気と人情味あふれる四つ葉通り商店街。宇都宮にある、このありふれた商店街には謎があった。「花泥棒」に「５０年越しのクレーマー」、そして「存在しないはずの人影」。タウン誌の広告営業で訪れた野々村里々香は、推理好きの中学生・瑞希の謎解きに巻き込まれ、事件に隠されていた秘密の“想い”を明らかにしていく。やがて瑞希は、里々香が抱えていたある秘密まで暴いてしまう。そのことが四つ葉通り全体を巻き込んだ大騒動に発展し―。商店街で繰り広げられる、ワケありな人々の“秘密”の物語。

著者等紹介

宮田光［ミヤタヒカル］
栃木県生まれ。第４回富士見ラノベ文芸大賞審査員特別賞を受賞。受賞作を改稿、改題した『まぼろしメゾンの大家さんあやかし新生活、始めました。』でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[吊り太郎]

ポップの、心が折れそうな時、読んで下さいー。に引かれ本当に折れてまして。購入(笑)初読みの作家さんでした！！ 商店街の買収を進める、権藤興業。その権藤興業の社員という事を隠し、フリーマガジンの編集者として商店街へ潜入し、買収に利用できる話を調査する事になる、野々香。事務職から総合職への配置転換を進められ頑張るが、、商店街へ取材を通して気持ちに変化が現れる！ショッピングモール建設か？商店街か？最後のストーリー展開に期待ですね！

2018/02/27

[なな]

げみさんの表紙イラストに惹かれて読み始めましたが、なかなかストーリーに入り込めず、読み終わるのにものすごく時間がかかりました。リリカが最初に憧れる藤木にも全く魅力が感じられず、社長に至っては論外でした。商店街の謎にも興味が持てませんでした。げみさんの表紙で自分に合わなかったのは初めてだったので残念でした。

2019/04/13

[ひまわり]

里々子と四つ葉通り商店街の人達の話。

2022/06/17

[チェス]

単純に痛快で楽しかったけどな。 図書館本

2020/07/18