富士見L文庫<br> 僕はまた、君にさよならの数を見る

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富士見L文庫
僕はまた、君にさよならの数を見る

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  • サイズ 文庫判/ページ数 316p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040720111
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

別れの時を定められた二人が綴る、甘くせつない恋愛物語。医学部へ入学する僕は、桜が美しい春の日に彼女と出会った。明るく振る舞う彼女に、冷たく浮かぶ“300”という数字。それは“人生の残り時間が見える”僕が知ってしまった、彼女とのさよならまでの日数で――

霧友 正規[キリトモ マサキ]
第25回ファンタジア大賞ラノベ文芸賞受賞作を改稿・改題した『見えない彼女の探しもの』(富士見L文庫)でデビュー。ほか代表作に『出雲新聞編集局日報 かみさま新聞、増刷中。』シリーズ(富士見L文庫)がある。

カスヤ ナガト[カスヤ ナガト]

内容説明

大学の医学部コースへ入学する僕は、桜の花が美しい春の日に、その女の子と出会った。一目惚れだったのだと思う。僕たちは恋人になり、なにげない温かな日々を送る。「亡くなった父親が患っていた、難病の治療法を見つけたい」そう彼女は明るく夢を語った。けれど彼女に触れたとき、300という数字が冷たく浮かんだ。それは“ひとの人生の残り時間が見える”僕が知ってしまった、彼女とのさよならまでの日数で―別れる定めの二人が綴る、せつない恋愛物語。訪れる0の先へ、きっとまたページをめくりたくなる。

著者等紹介

霧友正規[キリトモマサキ]
第25回ファンタジア大賞ラノベ文芸賞受賞作を改稿・改題した『見えない彼女の探しもの』(富士見L文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

91
2018年273冊め。これは私の好みではなかった。いつの時代の話かと疑問に思うほど幼い登場人物。昭和の頃の中学生かと思ってしまうし、彼らが医学部生であるという設定も特に生かされない。印象に残るとすれば、「ただ生きてさえすればいいというのは、病や事故などで夭逝してしまう人の命の価値を考えるとどうなのか…」というような話のところだけ。2018/07/06

ゆうまっき

55
桜のように美しく儚げな純愛小説でした。桜の季節に公園で出会った二人は大学も一緒だったこともあり仲良くなり恋に落ちますが、彼には彼女の寿命が見えてしまう力があり・・・。彼や彼女の友人も交えながら二人の恋を丁寧に描いていて、せつないですが単なるお涙頂戴の悲恋ものではなく、0だけど0じゃない、希望あるラストでよかったです。2018/04/26

佐島楓

47
さらっと読めてしまいすぎて、かえって残念だった。読了後の余韻やゆすぶられるような感情というものはいただけなかった。2016/09/18

OCEAN8380

41
読書メーターで応募して当選した作品です。正直恋愛小説はまったく読まないんですが、意外と夢中になって読んでしまいました。2016/10/20

佳蓮★道央民

36
★★★★★★初読み作家さん。それに一番大好きな純愛恋愛小説だった。住野よる先生の作品に似てた。めっちゃ面白くて感動した。これは結構お薦め‼️恋愛小説読むならこれをお薦めします!周りの人達に薦めよっと♪直斗君は、寿命の数字が見える。美雨ちゃんは、心の色が見える。お互い違う見え方でカップルになった。美雨ちゃんの読書家がめちゃくちゃ共感して、本好きの人にもお薦めします!【ただ、生きていさえすればいい。生きていることそのものが、人間が生きている理由なんだ】って言葉が印象に残りました。ありがとうございました。2018/07/05

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