出版社内容情報
妖狐・玉藻が営む和菓子屋『春寿堂』。そこで名月が働き始めてから、季節が一つ巡ろうとしていた。和菓子作りの腕も上げ、春らしい上生菓子作りを託されるのだが――なんと“春が訪れない”怪奇に遭遇してしまい!?
内容説明
狐の神様・玉藻が営む和菓子屋『春寿堂』。そこで名月が働き始めてから季節はひとつめぐり、また春が訪れようとしていた。ところが訪れたのは春ではなく、春を呼ぶ季節の化身。彼女の機嫌を取らないと、高野山は永遠の冬に閉ざされてしまうらしい。案の定、名月はその大役を玉藻に押しつけられて、献上品として難しい上生菓子作りをするはめに。これにはさすがの名月も万事休す!?「心配なかろ。全ては縁の結び目故。お主なら見事、春を呼べるさ」名月の和菓子はご縁を広げ、新しい季節を紡げるだろうか―?
著者等紹介
真鍋卓[マナベスグル]
第2回ネクストファンタジア大賞銀賞を受賞し、マナベスグル名義でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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