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内容説明
熱血バトル漫画家としてプロデビューを目指す俺、君島泉は技術を磨くためにプロ漫画家の生駒アギト先生のアシスタントをすることになったのだが…。彼女は俺の目指す漫画とは無縁の萌え漫画を描く女子高生で!?さらに超エロゲ好きで、極度の美少女&巨乳フェチ。「萌え」が分からない俺は彼女の言うがままに、勉強としてエロゲーをやらされたりする始末。しかも舌打ちするほど男に厳しいのに平気で下着姿をさらしてくるし…もう一体、なんなんだよ!!そんな俺たちが合作で漫画連載を目指すとか、冗談だろ!?
著者等紹介
村上凛[ムラカミリン]
第二回ネクストファンタジア大賞にて金賞を受賞。「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!」でデビュー。『オレと彼女の萌えよペン』は第八回龍皇杯グランプリ受賞作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
42
熱血バトル漫画家を目指す「萌え」が分からない君島泉と、思うものを書きたいがゆえに打ち切られた萌え志向の漫画家・生駒アギトが、二人力を合わせて漫画連載を目指す物語。コンビを組むことになる二人や、アシスタントのエミリといった主要人物のキャラ、そして崖っぷちの二人が協力したり反発したりしながら絆を深めていく構図は分かりやすく今後に期待。ただ一巻目にしては幼馴染や受賞作家など登場人物が一気に登場し過ぎて、物語の展開も含めてやや詰め込め過ぎというか、駆け足気味だった感。もっとじっくり掘り下げても良かったかもですね。2014/10/20
アウル
41
なんとなくバクマンを思い出しながら読んでました。めちゃめちゃ面白いというわけではないが安心して読めたかな。不満があるとすれば展開が速すぎて一つ一つの話の掘り下げが浅くなりすぎてるかな、淡白に感じてしまった。次巻はもう少しペース落してじっくり読まして欲しい。2014/10/22
まりも
41
微妙。熱血バトル漫画家を目指す萌えを知らない主人公と年上の巨乳お姉さん好きな萌え漫画家のヒロインが力を合わせて漫画連載獲得を目指す話。キャラを大量に出した割にはあまり生かし切れていませんでした。1巻の段階からこれだけキャラ出す意味はあったのだろうか。展開も薄っぺらく熱量を感じる事が出来なかった。無駄に駆け足な展開になっただけな気がします。次巻は買わないかも。2014/10/21
Yobata
37
王道バトルもので漫画家を目指す君島泉は持ち込みした際、編集の早乙女さんからプロ漫画家・生駒アギト先生のアシスタントを持ちかけられる。勉強も兼ねて仕事場へ向かうも生駒先生は巨乳お姉さんが好きな女の子で、さらに早乙女さんの提案で合作でラブコメバトルものを創作することに…。ラブコメ度が高いラノベ版バクマン物語w今回はヒロインががっつりオタクな漫画家の生駒茉莉で天然鈍感タイプの君島泉が主人公。どの段階で茉莉が泉寄りになってたのかわからないけど早い段階からツンデレ気味に惹かれてるねwアシのエミリちゃんも腹黒性悪な→2014/10/18
みくきのこ™
33
オタリアから。漫画家を目指す高校生のお話。前シリーズ同様、女の子がとてもに可愛く、なお読みやすい。とりあえずメインヒロインの問題は解決し、次巻から連載に向かって進んでいきそう。エミリの話はあまりなかったので、その辺も読んでみたいです。2014/12/27
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