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内容説明
下僕と奴隷として関係を深めるハヤテとシェリーは、学院最強の魔女騎士の座を手に入れるため、“きわどい”修行を続けていた。それも、無類の強さを誇る学内ランク1位・ピアに勝つため!鍛錬バカで負けることを知らないピアも、シェリーに対抗心むき出しで―お色気勝負でハヤテを奪い合うことに!?さらに、成長して実力をつけたキルルも、シェリーを意識してハヤテ争奪戦に参戦し―!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
彼方
9
失踪した家族の探すため、最強の魔女騎士を決める大会に出るべく、学内トーナメントが始まる第4巻。横槍も入らず第1位・ピアとの対決やキルルの告白がメイン、努力がそのまま物理的な威力に繋がったり落雷と…相変わらずバトルが派手で良い感じ。規格外であるハヤテの実力に追い付けないキルルの意識高さ…本命がいてもアピールを続けて自覚するおこがましさや謙虚であり吹っ切れても一途でいる想いの強さ…サブヒロインに対する決着が満点でやっぱり関係性のちゃんとした作品。割と布石は残ってますが、どんな結末になるのか…最終巻も期待です。2021/05/26
光一(ライト)
7
巻を重ねるごとにエロスが増していく主従関係ですね。ですが、今回はキルル回、キルルのいじらしさに心奪われる巻でした。ストーリーもこれから、さらに盛り上がりそうなので、次巻にも期待してます。2015/03/22
天涯
5
口絵の肌色率が下がったような気がしてしまった俺はもうダメかもしれない4巻。今回はキルル回。キルルは1巻の頃から割りと好きなキャラだったので当番回は楽しみにしていたが、新キャラ・ピアに結構な部分持っていかれてしまった印象。キルル自体も確かに目立ってはいたが、そこは少し残念かなと。本編のノリは今までと変わらず楽しく読めた。テニスは滅茶苦茶だった(笑)。次はいよいよレギンレイヴ杯。期待。2014/12/19
umibooooo
4
相変わらず電車とか公の場で読むと、微妙なきもちになる作品。それが尚この作品を好きになってしまう1つの要因。という事で次も期待しております。2015/03/25
藤崎
4
今回はキルル回・・・何だか新たなるおっぱいさんの影に隠れちゃった気がしなくもないけど、それがまた健気可愛さを助長してる感じなのはいいのか悪いのか。そして安定のエロさ。つーかP137、「くいっくい」とかどんだけだよと爆笑。さらにバトルも「1位」との戦いで、学内レベルはやりきったと言った印象。でもトーナメントで「魔神技」使用は禁止じゃなかったんですかねとツッコミ。新技お披露目補正でセーフ? そしてラストにハーレム展開。実に安易、だがそれがいい。そんな感じで、次回は王都へということで、世界が広がる展開に期待です2015/01/10