- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ドラゴンブック
内容説明
「『狩人の眼』を、頂戴します。―兄様を殺して」“ブラッドエッジ”を覚醒させ、スピナーの使徒を退けたナオトに、幽閉されていたはずの妹・輝弥サヤの凶刃が迫る。最悪のドライブ“ソウルイーター”を持つ彼女の参戦がもたらす事象とは―。赫き刃が刻む、もうひとつの「BLAZBLUE」伝説。数多の異能の衝突の果て、“蒼”の鼓動に触れるとき、ラケルの願いが、ナオトの決意が、新たなる可能性を紡ぎだす。蒼を巡る血戦、ここに極限へ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
日奈月 侑子
3
色々とBBとの類似点が出て来る都度頭をフル回転させてましたが、何にしても楽しめました。不穏なような穏やかなような不思議な空気感で終わってしまいましたが、う~む…。 普通に強い筈なのにレリウスに振り回されてるヴァルケンハインの小物臭がとても面白い。 あと、BB関連の主人公は毎度毎度妹やら弟と殺伐とした関係になる運命なんですかね。 キイロがロングコートを着てきた瞬間ピンと来てしまいましたが、思ってたよりシリアスな場面に急に突入して「Oh…」となったり。 蟲という時点で嫌な予感がしていましたが、スピナーの最期よ2018/10/13
こま犬
2
妹でござるか!2015/06/13
水無月冬弥
2
駒尾真子先生(@makokomao)の #ラノベ。どうも原作を知らないと不完全燃焼な読後感になってしまう。展開的にはスタンダードなうえ、変化のある部分は元ネタを知らないと微妙になるという。うーむ、話自体もプロローグ的だし、続きがでるんだろうか?2015/01/20
Range
0
格闘ゲーム"BLAZBLUE"の外伝小説の下巻。だが、上下巻含めてゲーム本編との繋がりは薄いので、それをあまり知らなくても十分読み進めることができる。勿論、知っていればピンと来る描写もある。内容は上巻に増して強敵とのバトルが中心で、ナオトのに次々と訪れる危機に幾度となくハラハラした。2019/05/08