富士見ＤＲＡＧＯＮ ＢＯＯＫ 七剣刃（セブンス）クロニクル〈５〉―ソード・ワールド２．０リプレイ

秋田 みやび/グループＳＮＥ【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2014/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 296p／高さ 15cm
• 商品コード 9784040700991
• NDC分類 798
• Cコード C0176

内容説明

悪玉タビット・ギザレットの非道っぷりをあぶり出したリディウスたち。残す依頼は神器の複製技術を持つ、工匠アーセナルの身柄確保のみ。ところが、長い虜囚生活で錯乱していた彼は―「我が血脈に災いをもたらす神器…呪われよ！」憎悪の叫びで、ガルネイ各地の神器レプリカを暴走させてしまった！巻き起こる大混乱―今こそ軍属冒険者たるパーティの遊撃力が本領発揮だ！“非”真面目冒険者の物語、型破りの終演へ！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[にゃんころ]

あまり仲良しという感じでは無かったけど、面白いPTでした。ラストバトルがいまいち締まらなかったけど、らしいと言えばらしい。ラスボス(？)は予想外でした。そして最後のオチ…そう来たか！(笑) 表紙イラスト、読み終わったら、ぜひ再確認オススメです。

2014/04/24

[ちゃか]

リプレイ完結。確かに、今回の悪役倒して、NPC救ったら伏線は大体回収し終えてしまうわけですが。ちょっと駆け足気味だったかなぁ、と楽しんでいた分残念なところがあります。このリプレイの主役は、実はリディウスじゃなくて、二ノンだったんじゃないだろうか。こじらせると乙女は怖い。よくわかった。

2014/04/19

[八重葎]

色々あったけど、エンディングのセルヒオで吹っ飛んだ。

2014/09/23

[公路郎]

凄いよな～　適応力というか、　アドリブ力というか。　読みあいというか。　おもしろかったな～

2014/04/26

[はつかねずみ]

完結。　いろいろと収めきれるのか心配なところもあったシリーズだったけど、終わってみればいろいろと問題も残しつつも大団円という（公式リプレイということを考えれば）理想的な結末。　とりあえず、乙女はこじらせると怖いなあ……後、セルヒオのオチはそれでいいのかｗ　ところで、アルとニノンがカップルになった場合、ニノンは異性の継承者（王位）の厳格な後見人（散財しそうにはないので）付扱いで名誉点を与えた上で強制引退、なのかねやっぱり。　それはそれでちょっと見てみたかったなあ。

2014/04/21