ＭＦブックス 治癒魔法の間違った使い方―戦場を駆ける回復要員〈４〉

くろかた【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2017/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 292p／高さ 19cm
• 商品コード 9784040690544
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

ウサト、またも厄介事に巻き込まれる!?魔王軍の脅威に対抗すべく、魔導都市ルクヴィスと共闘の約束を結んだウサトたち一行。
ウサトはともに異世界にやってきたスズネ、カズキとルクヴィスで別れ、アマコ、ブルリン、そして護衛の騎士アルクと次なる目的地へ向かう。その道中、助けを求める少女の悲鳴を聞き駆け付けると、ゾンビの群れが少女を取り囲んでいた。
ゾンビを蹴散らしたウサトに、ネアと名乗った少女は懇願する。
「村を、私達を……助けてください」
ウサトは、“人の命を救う”救命団の信念の下にその依頼を引き受けるが、ネアの住む村を襲う脅威には隠された理由があった！
人気シリーズ待望の第四巻、またもやウサトが厄介事に巻き込まれる!!

くろかた［クロカタ］
茨城県出身。
小さい頃からのファンタジー小説好きが高じて、大学進学後の空いた時間で「小説家になろう」への投稿を開始。
本作『治癒魔法の間違った使い方 ?戦場を駆ける回復要員?』が「第2回ライト文芸新人賞　MFブックス部門」で佳作を受賞し、作家デビューを果たす。

ＫｅＧ［ケージ］
イラストレーター。担当したイラストに「魔女犬ボンボン」シリーズ、「聖クロス女学院物語」シリーズ（共に角川つばさ文庫）などがある。

内容説明

魔王軍の脅威に対抗すべく、魔導都市ルクヴィスと共闘の約束を結んだウサトたち一行。ウサトはともに異世界にやってきたスズネ、カズキとルクヴィスで別れ、アマコ、ブルリン、そして護衛の騎士アルクと次なる目的地へ向かう。その道中、助けを求める少女の悲鳴を聞き駆け付けると、ゾンビの群れが少女を取り囲んでいた。ゾンビを蹴散らしたウサトに、ネアと名乗った少女は懇願する。「村を、私達を…助けてください」ウサトは、“人の命を救う”救命団の信念の下にその依頼を引き受けるが、ネアの住む村を襲う脅威には隠された理由があった！人気シリーズ待望の第四巻、またもやウサトが厄介事に巻き込まれる！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 零細企業営業]

次なる目的に向かう途中。ゾンビに襲われている娘を助けたのだが、、それが魔物の罠だった。

2023/12/18

[零崎夢織]

ゾンビの群れを倒し村を救うことに…って巻。 まぁなんという事でしょう、彼女に気に入られるなんて。必然か。

2020/11/21

[eucalmelon]

アマコ、知っててもウサトにドン引き。ゾンビを一蹴、瞬殺、どんな強さだ其れ。ネアが魅力的に見えたのはチャームの魔法のせい？ウサトがアルクをネアに投げて無力化しようとしたが、わざわざ重たいアルクを投げずとも、その辺に落ちてる小石でも投げたらちょっとした砲弾並みの威力があるんじゃない？ ナック、わざわざローズのところに入っていくとは…。怖いもの知らず、強くなるなら手段は厭わない？まあ、強くはなるだろうね。あの魔族の娘、先任の優位で「日記をつけろ」とかいうんじゃないか。

2022/05/13

[雪猫]

電書　★★★☆☆

2024/03/05

[森脇監督代行]

物理でむちゃくちゃしてくる主人公が少しピンチ？に。割と半端なところで区切られてしまった感じだけど続刊が出続けるのはいいことですかね。

2017/02/01