ＭＦコミックス フラッパーシリーズ 超人ロックドラゴンズブラッド 〈２〉

聖悠紀

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2016/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 178p／高さ 19cm
• 商品コード 9784040678832
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

飛竜の血を封じたラフノールの遺物の真相にロックが迫る!!

飛竜の血が封印されているというラフノールの遺物
「ドラゴンズブラッド」の真相を追うロック。
一方、病身の少女・フリージアと出会った盗賊のE・J・レモンは、
彼女を救うため己の身を賭けた決断をするが…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐうぐう]

ドラゴンズブラッドを巡る、テンペスト・クランとの攻防のドラマを中心にしていながら、フリージアとＥ・Ｊ・レモンの恋物語を挿入するのは常套手段だが、それがやがてストーリーの軸となっていく展開はさすが。フリージアのために「竜人」のマトリクスを取り込んだレモン。多くのＳＦでは、巨大な力を得た者の末路は悲劇と決まっている。さて、レモンとフリージアの恋の結末はいかに。

2020/01/26

[tak]

今のところは、良さそうだけど。

2016/01/23

[仮面堂]

ラフノール関係を読み返すか。でも「ガイアの牙」を読んだから〈マウス〉とか〈モール〉とかのも読み返したいし。次の休日は『超人ロック』祭りの予定。

2017/08/25

[とし]

マトリクス能力しかない三流盗賊がドラゴンズブラッドとロックのおかげで、プリンセスと甘々ラブラブ結婚式。これってもしかしてディ〇ニー映画？幸せすぎてニヤけてしまうラストだが、もちろんこれで終わりではない。ブラッドが封印されていたのには理由がある。

2016/03/11

[Kobayashi Fumikazu]

超人ロックを読み始めたのは中学３年か高校1年の時。主人公が永遠の時を生きるように、この作品も長い時を重ねている。ラフノール関係の話はお気に入りです。

2016/01/29