内容説明
30万坪の敷地に咲き乱れる花々、ハーブガーデン、野菜畑、温室、ヤギの放牧場、カヌーで移動する広い池、大木に覆われた森、3000坪のワイルドフラワーガーデンなど、ターシャ自身のイラストで、庭の全容を初公開します。
目次
母屋をのぞむ
石垣の周辺
母屋、納屋の周辺
家の中
野菜畑の周辺
池の周辺
森の周辺
ワイルドフラワーガーデン
ガーデニングは喜びの泉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
35
娘さんがターシャ・テューダーにはまったため、借りてきました。開拓地と比べ、「これはできそう」「これやりたい!」…長いスカートだけは相いれないけどね…。コーギーが出てくればすべてOK、それがオタマさん。2021/03/12
陽子
31
美しい花と庭の写真の数々にため息が出てしまう。ターシャさんは撮影当時90歳というが、これだけの庭を維持するなんて超人だ。でも、写真の中の彼女はまるで絵本の中から抜け出てきたような雰囲気。最近『モネの庭』の写真集を見たが、ターシャも睡蓮が好きで池を持っていたんだと知った。あの歳で睡蓮を見るためにカヌーを漕いでいる。すごいな。『12月物語』に出てきたマツユキソウの花が写真で見られた。外も家の中も花で一杯。冬のこの季節に幸せな気持ちが湧き上がる一冊。2020/01/30
雪紫
28
美しい。綺麗。素敵。ありふれた発言だけどそれがつい出てしまうくらい綺麗。シュラブローズや、睡蓮とか凄く良いんだけど。2020/03/11
みさどん
19
写真が大きくて見やすかった。今回、ターシャさんがアメリカってわかり、イギリスだとばかり思っていて驚いた。全ての花が元気で素敵。使う道具にはプラスチックが一つもなく、優しい木材とアイアンものなのが一番しっくりするところ。移植したものを素焼きの鉢で覆う技は使いたい。ターシャさんは素敵ないで立ちだけれど、蚊に悩まされるこれからなど、庭仕事には大変な装備が必要なんだけどなと苦笑い。2023/06/25
かめりあうさぎ
13
祖母の遺品。何度目かの再読。癒されました。2025/03/31
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