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内容説明
荒谷学園第三旧校舎、古い木造建ての一階にあるゲーム同好会部室。白崎宗司は孤高の美少女、森塚一乃と放課後のときを過ごす…ってまた1巻のアレか!!“煉獄”森塚一乃の最後の武器にして最凶の妹、“断罪の鎮魂歌”終乃―漆黒の一乃と反転する純白の少女。終乃と宗司はたった二人で夢の世界を往く。追憶と追憶が重なる時、またしても一乃は―巨乳に変身!―そう、ここは荒谷学園第三旧校舎、古い木造建ての一階にあるゲーム同好会部室。かつてとある約束がなされたこの教室に卒業式の桜は舞うのか!?新感覚ラブコメディ的なにか、大団円の開演が迫る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月冬弥
12
葉村哲先生の #ラノベ あいかわらずの面白さ、しかし、そこまで巨乳に固執するのか(笑) ノリノリだけどかわいそうっす。しかし、他の感想にも書いてあるけど、これで終わりなのかな、よく考えると1巻と対になっているし。……もっと読みたい気もするんだけどねえ 2014/06/03
東西
11
これで本当に完結? 何巻だかで完結したと思ったら、まだ続いたりで、よくわからなかったんだが 正直蛇足な気はするが、まぁまぁ面白かったからいいや2014/07/22
びぜんや
8
少女マンガ好きとしては追憶六の続きが結構気になってたりするんですが。今回もストーリー云々というよりも、キャラクターをひたすら愛でに愛でて楽しむ作りになっていて、その潔さがいっそ気持ちいいです。新たなる妹・終乃さんもいいキャラしていて、作品の破壊力はさらにアップ。で、結局このあとどうなるの? それともどうにもならないの? ★★☆☆☆2014/05/29
藤崎
8
追憶の卒業式、夢の終わり・日常の始まり、1巻改変なサブタイトルと3拍子揃って見事な最終回モード・・・なのですが結局終わるの? 終わらないの? な11巻。いえ続くなら普通に嬉しいし高校卒業したなら大学生編始めればいいじゃないって話ではあるんですが。ともあれ、前回出てきたラスボスに対するラスボス、終幕の舞台装置だったはずの終乃が速攻でポンコツ化しててぐぬりまくってて超可愛い。後、夢オチ連打な展開は普通ならグダグダになるのに最後まで引っ張って行けてたのは密かに貴重かも。そんな感じで、いつも通りのいい最終回でした2014/05/23
ユウ@八戸
7
終わりか終わりじゃないか微妙なところだけど、過去の葉村作品から考えると最終回な空気。宗司の夢の森は過去作のあれとかに関係あるのかなーと若干わくわくしつつ。何でもありが通常運転なので、しれっと続きが出てもいいなぁ。1のフェル、2のリア、4のテス、7のスズときて、煉獄の人化してない獣もまだいますし。象と犬はまだしも、ひよこが作者に忘れられてるっぽいのが……ひよこだけ台詞なかったよ?2014/05/30