内容説明
ガフールの神木の王となったコーリンは、ソーレンとともにいにしえの書を読みはじめる。エジルリブに託されたその古い本には、王「フール」の誕生と火の石にまつわる伝説が記されていた。それは、黒フクロウと呼ばれるおそろしい怪物たちとの戦いの物語だった。そして、コーリンは母ナイラの衝撃的な秘密を知ってしまう―。
ガフールの神木の王となったコーリンは、ソーレンとともにいにしえの書を読みはじめる。エジルリブに託されたその古い本には、王「フール」の誕生と火の石にまつわる伝説が記されていた。それは、黒フクロウと呼ばれるおそろしい怪物たちとの戦いの物語だった。そして、コーリンは母ナイラの衝撃的な秘密を知ってしまう―。