メディアファクトリー新書 壊れない生き方―オネエ精神科医が教える

Ｔｏｍｙ【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2013/12発売）

• サイズ 新書判／ページ数 189p／高さ 18cm
• 商品コード 9784040661964
• NDC分類 498.39
• Cコード C0211

内容説明

「俺が休むわけにいかない」とがんばり続ける実直な男性。「男が弱みを見せてはいけない」と弱音を押し殺し耐える男性。「そんな人はカッコイイ。だけど折れたら意味がない！」と本書の著者は言う。弱さを隠し、毅然と戦い続ける人ほど、ボキっと折れるリスクが高い。まじめで、つい無理をしてしまう男性が陥りがちな「男らしさ」の呪縛を、男女の心を知り尽くした専門家・オネエ精神科医が優しく解きほぐす。しなる力を身につければ、生きることは断然ラクになる！

目次

第１章　「男らしさ」ってなんでしょう？（後を追う夫、余生を楽しむ妻；生物学的には「女が強い」　ほか）
第２章　本当はしんどくないかしら？（男らしさをこじらせていませんか；完璧を目指しすぎる男たち　ほか）
第３章　「しなる力」で男らしさを更新する（男らしさを更新せよ！；自分の生きづらさに気づきましょ！―気づきのワーク　ほか）
第４章　もしも「壊れて」しまったら？―うつは心のリニューアル（うつは脳が「フリーズ」している状態；うつ病になりやすい性格とは　ほか）
第５章　オネエ精神科医のお悩み相談室―男性専門外来編（「男なんだから」と押しつけられてばかり→ドア・イン・ザ・フェイスで断る！；いつも言いたいことが言えなくて…→即答をしない癖をつけましょう　ほか）

著者等紹介

Ｔｏｍｙ［ＴＯＭＹ］
某国立大学医学部卒業後、日本精神神経学会専門医、精神保健指定医、産業医取得。精神科病院勤務を経て、現在はクリニックに常勤医として勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Asakura Arata]

確かに男性は、人類誕生以来それなりにストレスフルな生き方をして来たのだろう。しなやかに生きるには、女性的な要素も必要なのだなあ。

2014/02/16