MF文庫J<br> あまのじゃくな氷室さん〈5〉好感度100%から始める毒舌女子の落としかた

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MF文庫J
あまのじゃくな氷室さん〈5〉好感度100%から始める毒舌女子の落としかた

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  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040656663
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

待ちに待った学園祭が開幕! 愛斗は約束通り、学園祭限定カノジョとなった涼葉と一緒に学園祭を楽しむ。一方、涼葉が模擬店のシフト中に、ここぞとばかりに雅がアタックしてきたり、遊びに来た愛斗の母親が涼葉の前に立ちふさがったりと、涼葉と学園祭を楽しむには一筋縄ではいかなかった。だが、成長した涼葉も負けずに、立ちふさがる愛斗の母親に「私が彼を慕う気持ちは永久に変わりません!」と真っ直ぐにぶつけた。そんな一波乱があった学園祭直後、なんと愛斗は母親が入院することになり急遽一人暮らしに。そこへ、これはチャンスとばかりに涼葉と雅が押しかけて――!
MF文庫Jが贈る、捻れ系青春ラブコメ最終巻!

内容説明

待ちに待った学園祭が開幕!愛斗は約束通り、学園祭限定カノジョとなった涼葉と一緒に学園祭を過ごす。一方、涼葉が模擬店のシフト中に、ここぞとばかりに雅がアタックしてきたり、遊びに来た愛斗の母親が涼葉の前に立ちふさがったりと、涼葉と学園祭を楽しむには一筋縄ではいかなかった。だが、成長した涼葉も負けずに、立ちふさがる愛斗の母親に「私が彼を慕う気持ちは永久に変わりません!」と真っ直ぐにぶつけた。そんな一波乱があった学園祭直後、なんと愛斗は母親が入院することになり急遽一人暮らしに。そこへ、これはチャンスとばかりに涼葉と雅が押しかけて―!MF文庫Jが贈る、捻れ系青春ラブコメ最終巻!

著者等紹介

広ノ祥人[ヒロノヨシト]
第13回MF文庫Jライトノベル新人賞にて審査員特別賞を受賞。『あまのじゃくな氷室さん』シリーズにてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かんけー

30
読了...♪直後はちょっと複雑な感覚になったけど、氷室さんの天の邪鬼wな病は不治の?と終章で語られてるので(^.^)氷室さんと砂城さんの二大ヒロインプラス相沢さんも混ぜて?実直で優しい愛斗を巡る恋のバトルと駆け引きに、愛斗ママ?とナンナ、ランラを絡ませ最後まで読者をやきもきwさせる手法に苦笑(^_^;)!砂城さん推しの自分も彼女の新たな可愛い過ぎる一面を発見出来て、作者に感謝したい位に雅が可愛い♡一応完結らしいと?メンバーさんの感想にも在るけどifの物語も読んでみたいなぁ~!「○え彼」の詩羽先輩の雅→2019/06/05

よっち

28
約束通り学園祭限定カノジョとなった涼葉と一緒に学園祭を楽しむ愛斗。一方雅も積極的にアプローチし、涼葉と彼女の前に立ちはだかる愛斗の母親が再び激突、その母親の入院からの一人暮らし状態の愛斗の家に彼女たちが押しかける第五弾。雅推しの愛斗母再登場にランナも暴走し、振り回されて劣勢でも愛斗への強い想いで立ち向かう涼葉には確かな成長が感じられましたね。ブレずにビシッとキメたはずなのに、変わったようでいて相変わらずっぽい愛斗とめげないヒロインたちのその後でしたけど、終わってみればなかなか楽しかったです。次回作も期待。2019/05/25

むっきゅー

27
最終巻。MF文庫は容赦なく打ち切られる印象があるが、本作はキチンと最後まで物語が描かれた。好きな作品だったので良かった。今巻は文化祭&通い妻イベでしたが、色々な秘密が次々に明かされていき、結構ガチな修羅場に突き進んでいきました。ラストこそ王道エンドなのですが、そこに行き着くまでのサブヒロインたちの心情がなかなかグッと来ましたね。未来の3人の子供たちがどうなってしまうのか気になりますが...。次回作期待してます。2019/05/30

不自他

19
最終巻。氷室さんのポンコツぶりに呆れながらも公平に接する砂城さんが印象的だった。1巻を読んだ時は「出落ちっぽい」と感じたけれど、途中に適度な刺激を取り入れつつも冗長にならず、奇を衒わない王道ラストを迎えて満足。新人作家離れした安定感だった。次作にも期待。 2019/05/27

真白優樹

13
一筋縄ではいかぬ文化祭の先、愛斗の母親の入院を切っ掛けに涼葉と雅が押しかけてくる今巻。―――巡る想いは成就の時を迎え、無敵の想いが花開く。 最終巻でありいつものぶつかり合い、そして伏線たる秘密の回収が見た事ない修羅場を齎す今巻。 全ての真実はここに明かされ、それでも彼は彼女を選ぶ。それは神の敷いたレールの上か、それとも彼自身が進むレールの上か。それは約束された王道のエンド。そんな綺麗な美しさが胸を打つ巻である。これからも波乱があるかもしれない、だけど彼等ならきっと大丈夫なはず。 うん、とても面白かった。2019/05/30

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