ＭＦコミックス アライブシリーズ 放課後ビッチクラフト 〈１〉

市原和真/志瑞祐

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2019/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 188p／高さ 19cm
• 商品コード 9784040655550
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nawade]

ただのおバカに見えていたが最高の血統の持ち主で、魔術師からスカウトされたJKの少しエッチなマギクラフト物語。JKが憧れた魔術の世界はダサくて怪しい？『放課後ギャル・クラフト』じゃ語呂が悪いかもしれないけど、この娘をビッチ呼ばわりするのは可愛そうじゃない？ちょっとおバカかもしれないが動物好きの良い子じゃない。まあ、全編を通してスライムもどきとかに色々とエロいことされちゃうんだけど。敏感すぎる体質なのかもしれないが使い魔との契約がこんなにエロくていいのか？某ラノベによるとマジ卍は今どきのJKは使わないんじゃ？

2019/03/23

[アイロニカ]

原作は『精霊使いの剣舞』の著者ということで、エストを思わせる全裸系ジト目ロリホムンクルスが出てくるので盛大に釣られてしまった。現代に生きるケルト魔術という題材はFateやまほよめなど先行作品による描写の影響が強く、どうしても見劣りするのは否めない。独自要素としてはヒロインがギャル（の振りをしたポンコツ処女）でマナの行使にエクスタシーが伴うといった所か。ちょっとキャラの表情の描き方に掴み所がなく意図や意志が分かり辛いのがネック、演技ってどこから演技なのやら。とりあえず先生の目的意識は早めに明示してほしい。

2019/03/31

[刃槍矢舞]

ギャルと魔術を組み合わせたちょっとエッチな放課後コメディ。 ということでしたが、中々掴み所のない内容で評価が難しい。普通に作品として読めましたが、どこが良かったかと言われるとパッと思いつかないです。エッチな作品は好きですが不自然に感じるエロ描写と、キャラクターの表情にも違和感があって「これどういう表情だ？」と思うこともしばしば。原作と漫画で分かれているので恐らく漫画家さんの方がまだ慣れてない感じなのかなあと思いました。絵が馴染んでくれば、もしかしたらもっと楽しく読めるのかもしれませんね。

2019/06/30