出版社内容情報
80歳の現役料理研究家・村上祥子さんが、毎日食べている保存食の作り方が1冊にまとまりました。
忙しい村上さんの生活を支えているのは、春夏秋冬、四季の野菜や果実で作っている保存食。
春から夏は酢玉ねぎ、酢キャベツ、ジン玉ジャム、梅シロップ・・・、
秋から冬は酢白菜、ゆずみそ、ゆで小豆、そして、野菜がちょっと余ったときに作る干し野菜など、盛り沢山です。
「『あれがある!』と、作りおきのおいしい保存食を思うだけでも家に帰りたくなります。
この本では、ふだん私が作り置きしている保存食を集大成しました。
『ちゃんと食べて、ちゃんと生きる!』『食べ力』を一緒に育てていきましょう!
お元気で、毎日お過ごしください」と村上さん。
調理方法は、電子レンジを活用した簡単レシピ。
漬ける、煮詰めるは、電子レンジにお任せ。
だから、簡単で美味しく作れます!
内容説明
健康でいるための私の元気の素、保存食レシピ45。漬ける、煮詰めるは、電子レンジにお任せ。だから、簡単でおいしく作れます。
目次
春から夏へ(酢キャベツ;変わり酢キャベツ;酢にんじん ほか)
秋から冬へ(えのき氷;きのこのオイル漬け;レモン酢 ほか)
いつもの保存食(干し野菜;炊飯器でつくる生みそ;甘酒 ほか)
著者等紹介
村上祥子[ムラカミサチコ]
料理研究家、管理栄養士、福岡女子大学客員教授。1942年福岡県生まれ。1985年より福岡女子大学で栄養指導講座を担当。治療食の開発過程で、油控えめでも1人分でも短時間でおいしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者になる。生活習慣病の予防・改善、個食時代の1人分簡単レシピ、小・中学校や幼稚園・保育園への食育出張授業、シニアの料理教室などに力を注ぐ。また、数々の健康を助ける保存食を考案。これまでに出版した著書は500冊を超える。『60歳からはラクしておいしい頑張らない台所』(大和書房)は、レシピ本大賞in Japan 2020エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。