出版社内容情報
成長する仔牛の一年をイメージ豊かに、仔牛の歓喜と見守る周囲の自然や生き物の祝福をこめて描いた見事なファンタジー絵本。 子どもから大人まで
内容説明
春から、つぎの春まで成長する仔牛の一年をイメージ豊かに描きます。歓喜と祝福にみちた絵本、すべての人の絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
138
この絵本は視点を変えると面白さが増してくる。鮮やかな色合いの背景に真っ白なホルスタインのような仔牛が描かれていて、少しずつ体の模様を変えていく。黒の割合が増えてきたなと思うと、ズームアップされて季節が移ろっていく展開へ。雪が解けて、土が顔と出すと、大地から一斉に種が芽生えてくる。この幸福の瞬間に春を実感する。花が咲いて笑顔がほころんで、風が吹いて雨に打たれても、葉は染まり白銀の世界へ戻っていく。その場面が大地のような仔牛の背中の上で起こっている、そんな想像力から心地よさが芽生えてくる。五味太郎さんの深み。2026/03/28
スプーン
40
少しずつ、でも確実に成長していく子供たちへの本。「ボク、さか上がり出来るようになったよ!」2021/01/12
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
28
仔牛の1年の成長が独特の世界観で描かれている。仔牛の背中が地面として描かれているのが味わい深い。2024/11/06
ヒラP@ehon.gohon
27
子牛の模様から春を連想し、季節の移り変わりに思いを馳せていきます。でも、五味さんの作品にしては難しいような気がします。2021/03/13
うー (ハクナ・マタタ)
26
〈絵本〉ああ、何て可愛らしい。おだやかなこの話は『仔牛』がぴったりだな。最後のページにほっこり。2021/01/05
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