- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
出版社内容情報
統合保育の幼稚園から小学校も上級へと進むにつれ、まわりの友だちとの交流日は減り・・・。カメラが追った全盲児かずくんの8年間。 小学校中学年から
内容説明
いつも「友だちがたくさんほしい。」とねがってきた全盲児かずくん。全面的な交流のできた幼稚園から、小学校初級、そして上級へと進むにつれて、交流日は減っていった。やがて、0日になるのではないか、不安である。全盲児かずくんを8年間おいつづけたカメラの目が、かずくんとそのまわりの子どもたちの成長を伝えると共に、それを支えるはずの公教育システムのずれを、次第に明らかにしてくれる。