出版社内容情報
みんなは黄色いのに一羽だけまっ黒なヒヨコ。本当のパパとママを探しまわって見つけたのは? フランス発、オトナが読む絵本。
内容説明
いっつもハッピーエンドなんて、おとぎ話じゃあるまいし。フランス発、大のオトナが読む絵本。
著者等紹介
ラスカル[ラスカル][Rascal]
1959年生まれ
エリオット,ピーター[エリオット,ピーター][Elliott,Peter]
1970年、ブリュッセル生まれ。サン=リュック学院でイラストレーションを学ぶ。現在は広告デザインの仕事と子どもの本作りという“二足のわらじ生活”。またミュージシャン、ロックシンガーでもあり、妻、一人娘とともにベルギーに住んでいる
平岡敦[ヒラオカアツシ]
1955年生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。中央大学大学院仏文学専攻修了。現在、中央大学文学部ほかで講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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日曜日のクマの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
(can´﹀`*)/
15
いやいやいや、なぜまっくろなのかわからないまま(特に理由はないかもだけど。。) まさかのラストに衝撃(;´д`)『…きびしいのは、人間社会だけじゃないのね…』とあるけど、それにしても意外な終わり方でした。。わたしの地元の図書館は絵本コーナーではなくYAコーナーに置いてあった。なんか納得!弱肉強食。。2014/04/12
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
小さめの本ですが、可愛いひよこたち。1ぴきだけ黒いから、みにくいアヒルの子的なおはなし…かと思ったら、これ子どもに読みたくない終わり方でした!黒いひよこがパパとママを探して色んな動物たちに紛れ込んでいるの可愛かったのになぁ(>_<)2020/01/13
Naomi
12
きいろいヒヨコちゃんたち、かわいいです。自分だけまっくろなヒヨコちゃん、本当のパパとママを探しに行きます。本当の自分を探し求める『ぼくははちぞう』みたいな絵本かなと思ったら、ラストは衝撃です。「うわ~、うわ~、うわ~」って感じです。小さい子どもと読んではいけないという理由がわかりました。2013/09/16
mari
10
個性を尊重するお話なのかな?と予想してよんだら、全く違った。シュールどころか怖っ!作者紹介が個性的で、この絵本と照らし合わせると妙に納得してしまいました、、。この手の脅しはひきますね、、。黒ヒヨコが悪者とかだったらまだしも、そうではないのですから、、。2014/05/01
姫ママ=^・ω・^=
9
あらあらまぁまぁ☆ これは〇歳指定の絵本よ!まさかのバッドエンド・・・・・・海外絵本は油断ならないわ~(笑) でもこういうの嫌いじゃない(*^-^*)2019/10/22