内容説明
小学6年生の時、カオリと同級だった吉崎紀子の一家が、行方不明だという。両親と紀子の3人だ。お父さんの吉崎弁護士は最近、新興宗教の問題をあつかっていたという。手がかりがつかめないカオリたち花組探偵団は、超能力を売りものにしているマハライ教へ、超能力を身につけるために入門しようと、教祖をたずねていった。子どもはだめ、と入門をことわられるが、カオリはあきらめない。名探偵(?)の頭脳に超能力が加われば、こわいものなし。紀子一家の行方だって…。
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- 和書
- 歴史書「古事記」全訳