内容説明
殺された兵士の死体、靴底にかくされたぶ厚い札たば。ベルントは森の中で、見てはならないものを見てしまった。第二次大戦が終わった直後、孤児になったベルントは、おばさんとウィーンへ逃れるとちゅう、オーストリア国境の小さな村で、いつくるともしれない列車を待っていた。混乱の中での異常な体験、恐怖―それはまた、少年にとって胸おどる冒険の日々でもあった。作者ヘルトリングの少年時代が投影する新作。中学生から。
著者等紹介
ヘルトリング,ペーター[ヘルトリング,ペーター][H¨artling,Peter]
1933年、北ドイツ生まれ。新聞社、出版社勤務中から、詩や小説を発表。1970年頃から子ども向けの作品を書きはじめる
上田真而子[ウエダマニコ]
広島生まれ。マールブルグ大学で宗教美術を学び、現在ドイツ児童文学の紹介に活躍。ヘルトリング、エンデ、リヒターなど多くの作家の本を翻訳
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 東急東横線あるある



