出版社内容情報
毎日約120万人が利用する東横線のあるある本がいよいよ登場!
内容説明
路線利用者120万は、読んだら常備せざる得なくなること間違いなし!鉄道や駅ネタはもちろん、カルチャーや人間像も。沿線利用者なら必ず気になる東横線にまつわる「あるある」をこの一冊に!!綱島の幻の桃「日月桃」とは?時たま、エスカレーターが鬼のような速度で動いている!?渋谷、新宿三丁目、池袋以外の行先が分からない?レモンサワー発祥のお店があるぞ!大黒堂の「鮎焼き」は多摩川の鮎をイメージしていた!!などなどディープな東急東横のあるあるネタを200超収録!!
目次
第1章 東横線「駅と電車からの風景」あるある
第2章 東横線「人と街」あるある
著者等紹介
寺井広樹[テライヒロキ]
1980年、神戸市生まれ。沿線グルメをこよなく愛し「怖い話」「泣ける話」「試し書き」の蒐集をライフワークとする
村神徳子[ムラカミノリコ]
作家・脚本家・脚本プロデュース・音楽プロデューサー。「亜流の歴史」「霊伝説謎解き」を研究。早稲田大学第一文学部英米文学専修卒。12歳~年齢上限なしの作家集団「フライハイ オフィス」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Katsuto Yoshinaga
4
東横線のとある街に住んで十数年になる。通勤帰りの本屋のレジ脇で本書を見かけ、「あまり沿線のことを知らないなぁ」と思い、内容を確かめずに購入。「そんなこと俺でも知っとるわ」「同じこと繰り返し書くな」等々、とにかくひどい内容。これぞ、金をどぶに捨てたようなものであった。皆様、ご注意ください。2017/04/21
きりん
1
久々にないわー!と思った作品。とにかく内容薄い。構成もなぜ2部構成にしたのかよく分からないし、本当にその地域の住民、そう思ってる……?的疑問を抱くものも。わざわざあるあるにするまでもない表層的なものもたくさんあって、読めば読むほど虚しい気持ちが募ります。沿線外の方が読んでも酒場のネタにもなりにくいし、沿線の方が読むと「……そんなことないんだけど!」的向けようのない怒りの矛先に迷います。255文字ピッタリに書き切る信条を持って登録してますが、これはもうどうしても埋められそうにないです。無念。2018/06/18