出版社内容情報
前半は、両親と海辺のホテルですごしたバカンスの、後半は林間学校でのバカンスの報告。ニコラは新しい友だちをたくさん作ります。 小学校高学年から
内容説明
海辺のホテルでバカンスをすごすことになったニコラは新しい友だちもたくさんできてさっそくおおさわぎ―笑いの玉手箱全5巻。小学上級以上向き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Alice@JazzCafé
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この夏まだどこにも行っていないが、この本を読んでフランスでのバカンス気分をちょっぴり味わった!? 子供たちのやんちゃぶりに大人たちがふりまわされている様子がユーモラスに描かれていて楽しい。ジャン=ジャック・サンペの挿絵も素敵で、小学生高学年から大人まで楽しめる本。なんと原作は1962年に刊行されたらしい。DSもコンピュータもいらない子供たちの夏休み!2010/07/23
ヒラP@ehon.gohon
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フランスの夏休みは本当にロングバケーションです。 旅行も滞在型、サマーキャンプも一大イベントなのです。 楽しいだろうと思ったら、親は大変な思いで夏休みを演出し、子どもは親に気配りを欠かせないのかなと、大変さも感じました。親のもとを離れてのキャンプ。 親は心配もしつつ、解放感を感じているに違いありません。 子どものキャンプは二十四時間体制。 子どもたちに関わるにしても、リーダーは絶対無理だと感じました。 2014/09/21
那生
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楽しいバカンス!パパママと一緒に行ったバン・レ・メール、その翌年の林間学校の二ヵ所立て。バカンスなのに学校とさほど変わらないどたばたっぷりが楽しめました。グループ・リーダーがいっそ可哀想になるほどに。どんな場所にもアニャンのようなタイプはいるらしいです。2011/09/17