出版社内容情報
フロリダの原野で貧しい生活を送る開拓農民バクスター一家の一年を,ジョディと子鹿のふれあいを中心に描いた,名作の完訳決定版。 小学校高学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サルビア
16
子鹿物語の上巻を読みました。あと、中巻、下巻があります。アメリカは、フロリダのお話です。開拓地に住む一家が生きていくために鹿や、豚の命を奪う。息子のジョディは命を奪うことを辛く思う。生きる、とういうことは他の命の上に成り立っているのだ。2019/05/31
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
15
自然豊かなフロリダ州の田舎に住む、バックスター家。父親ペニーと母親オリー、息子のジョディの3人暮らし。フロリダの情景、生活の様子、人物描写などで、子鹿はいつ出てくるの?という上巻でした。2020/09/08
ロッタ
0
タイトルである子鹿はいつ出てくるの?と思いながら読んだ上巻。繊細なジョディの気持ちが伝わってくる物語。そしてお父さんのペニイはどうなっちゃうの?中巻はいよいよ本題に突入か?2022/01/01
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