人文系博物館資料保存論 (新装版)

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人文系博物館資料保存論 (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784639030737
  • NDC分類 069.4
  • Cコード C1030

出版社内容情報

資料保存の意義、劣化・損壊の原因から、保存科学の役割、実際の修理・復元や資料の取り扱い方法まで、具体的に解説する。


【目次】

第Ⅰ章 資料保存の意義(青木豊・内川隆志)
第1節 人文系博物館設立の意義/第2節 資料保存の目的と意義/第3節 資料保存史

第Ⅱ章 資料の劣化・損壊の原因(青木豊・平澤佑加子・山本哲也)
第1節 経年による劣化・損壊/第2節 虫害/第3節 火災/第4節 自然災害―地震・津波・水害―

第Ⅲ章 日本文化としての資料保存意識(大谷歩・落合知子)
第1節 古典に観る虫害と防除対策/第2節 煙と日本人/第3節 土蔵・桐箱・曝涼等にみる日本の伝統的保存方法/第4節 博物館収蔵庫の必要要件

第Ⅳ章 防除対策(野中優子)
第1節 エキボンによる燻蒸法の確立と消長/第2節 生物被害とIPM

第Ⅴ章 博物館における保存科学の役割(建石徹)
第1節 保存科学の目的/第2節 保存科学の歴史/第3節 保存科学の技術と理念/第4節 ファシリティ・レポート、美術品補償制度/第5節 文化財公開施設の計画に関する指針/第6節 博物館資料の広がりと保存科学―何をどう残すのか?―

第Ⅵ章 劣化・損壊資料の修理・復元(落合広倫・内川隆志・吉良芳恵・青木豊・池田朋生)
第1節 修理・復元史/第2節 修理の目的と三原則/第3節 土器・陶磁器の修理・復元/第4節 紙資料保存の理論/第5節 レプリカ製作の目的と意義/第6節 レプリカによる資料の保存と活用

第Ⅶ章 資料の取り扱いと収納―末永く保存するために―(原田一敏)
第1節 資料、作品を取り扱うときの基本的な注意と準備/第2節 資料、作品の収納箱の扱い方/第3節 収納箱からの作品の出し方と紐と仕覆の紐の結び方/第4節 工芸品の分野ごとの取り扱い方/第5節 借用、貸出と梱包

内容説明

資料保存の意義、劣化・損壊の原因から、保存科学の役割、実際の修理・復元や資料の取り扱い方法まで、具体的に解説する。

目次

第1章 資料保存の意義(青木豊;内川隆志)
第2章 資料の劣化・損壊の原因(青木豊;平澤佑加子;山本哲也)
第3章 日本文化としての資料保存意識(大谷歩;落合知子)
第4章 防除対策(野中優子)
第5章 博物館における保存科学の役割(建石徹)
第6章 劣化・損壊資料の修理・復元(落合広倫;内川隆志;吉良芳恵;青木豊;池田朋生)
第7章 資料の取り扱いと収納―末永く保存するために―(原田一敏)

著者等紹介

青木豊[アオキユタカ]
1951年和歌山県橋本市生まれ。國學院大學文学部史学科考古学専攻卒業、博士(歴史学)。現在 鎌倉歴史文化交流館館長、家具の博物館理事長、元國學院大學文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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