出版社内容情報
ロンドンの近郊、ヒッチンに暮らすブルーベル。体操やかけっこ、ダンスが大好き。家でも外でも、いつも元気にぴょんぴょんととびまわっています。
内容説明
ロンドンから電車で40分。ヒッチンという街に10才のブルーベルはくらしています。たいそう、かけっこ、ダンスが大好き。家でも外でも、いつもぴょんぴょんととびまわっています。将来、ともだちになるかもしれないだれかの毎日。世界36か国で写真家が撮りおろした、「世界のともだち」シリーズ!小学校中学年から。
著者等紹介
加瀬健太郎[カセケンタロウ]
1974年、大阪生まれ。東京の写真スタジオで勤務した後、イギリスに留学。London College of Communicationで学ぶ。現在は、東京を拠点にフリーランスのカメラマンとして、本や雑誌などで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
69
学校で第二次大戦を学ぶために行う勝利の日が印象的。絶対必要な学びだと思う。2021/12/23
のぶのぶ
33
イギリスといえば、ハリー・ポッターや映画「メロディー・フェアー」、なんだろう、写真が暗い感じがするが、やはり紳士、淑女の国、服が派手ではないが、おしゃれ、フランスとはまた違うしっくり感。スーツは、オーダーメイド、一人一人の体にぴったりだから、かっこいい。英国人にあわせてあるから、デヴィッド・ボウイのスーツ姿がかっこいい。日本人の体型には合わないのかも。映画「メロディーフェアー」のように、ピアノにバレエ、英国だなあ。シックに伝統ある生活、国のよさを大事にしている。日本は、便利さを追求しすぎなのかなあ。2019/03/03
ケディーボーイ
26
ロンドンから電車で40分。ヒッチンという街に住む10才のブルーベル。ヒッチンはイギリスの一番住みやすい街に選ばれたこともあるそう。 体操やかけっこが大好きな女の子で、ゴミ出しの日に側転しながらごみを出しに行ったというのに笑った。 学校の食堂狭い!昔ながらの定食屋みたい! あれ?食堂の料理美味しそう。イギリス料理は美味しくないみたいな話聞くけど。 日曜日にそれぞれの家やパブで食べるサンダーローストも美味しそう。2022/03/03
ツキノ
17
ロンドンまで電車で40分のヒッチンという町に住む女の子ブルーベル10歳。弟のアーチ―9歳。なぜ姉の本なのかと訊いたというのがかわいい。お父さんはロンドンのセビルローにある仕立て屋の職人さん。職場に見学のページが興味深い。2016/02/27
猫
12
図書館本。いろんな国の子供たち(ともだち)の生活を覗いてみよう、なシリーズのイギリス編。元気でアクティブな面と、手芸や絵を描くのが好きな面とを併せ持つ10歳のブルーベルが主人公。弟のアーチーと仲が良いのが微笑ましい。二次大戦の時の子供たちの暮らしを追体験する「勝利の日」という学校行事が印象的だった。食事は意外にも(失礼)どれもおいしそう。2019/01/27
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