ポポロクロニクル 白き竜〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784036471102
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

竜の尾の剣を抜くべく旅に出た少年ムルカ。やがて歴史書にも名高い〈ルーベンの戦い〉に巻きこまれていく。RPG「ポポロクロイス物語」の前日譚。

内容説明

白竜の尾に刺さるひと振りの剣を抜くべく少年は旅に出た―冒険へのあこがれと、希望の光を胸に、まだ見ぬ“ポポロクロイス王国”めざして。伝説的RPG「ポポロクロイス王国」へと続く知られざる冒険が、ここに明らかになる。小学校中学年から。

著者等紹介

田森庸介[タモリヨウスケ]
1951年東京都生まれ。1978年に『ポポロクロイス物語』にてデビュー。同作品は1981年から1986年まで朝日小学生新聞にて連載、のちにゲーム化され大人気シリーズとなる

福島敦子[フクシマアツコ]
大阪府生まれ。アニメーター、イラストレーター、キャラクターデザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

昼夜

27
ポポロクロイス物語と言ったらピエトロ王子が主役なのですが今回はちょっと遡って父親のパウロ国王がまだ王子だったころのお話です。でも、主人公は彼ではなくムルカという少年でなんでだろうと思っていたら…、もしかしたらお馴染みの彼なのか?というところで終わってしまいました。これからどうなるのかもわくわくですがサニア王妃との出会いも気になります。読んでるとポポロクロイス物語やりたくなってきました。2016/05/04

深青

17
ゲームはやったことないけれど、このお話だけでも十分楽しめました!ドキドキするような冒険の始まりと心強い頼れる仲間。ワクワクドキドキしつつも安心して読める冒険もの。挿し絵がとても可愛らしい。さて、2巻で決戦ですかね?2015/07/01

波多野七月

15
本屋さんで出会ったその瞬間。大好きだった「ポポロクロイス物語」を思い出して、「まさか」と思いながら、あわてて手に取りました。ピエトロ王子と一緒に冒険したのは、もうずいぶん前の事なのに。どれだけ、「このシリーズを好きで、大切だったか」を教えてもらえた気がします。白竜を助けるために、冒険の旅に出る少年ムルカ。不思議な歌声の持ち主の少女フレア。ガミガミ魔王が登場した瞬間、なつかしさに笑顔がこぼれました。シリーズを好きだった、全ての人へ届けたい。「ポポロクロイス物語」へと続く、冒険のはじまりの物語。2015/03/25

シロうさぎ

10
昔、ポポロクロイスのRPGを楽しんだ事があり、懐かしさに娘から奪っての読了。白竜や妖精、機械兵など楽しいキャラが一杯出てきて冒険の世界へ誘ってくれます。ドキドキワクワクとっても面白いく、福島さんの挿絵も素敵です。内容的には小学校中高学年レベルかな。この歳になっても読んで感動できる自分が凄いと思った・・・。2015/08/25

碧姫

4
昔ゲームのポポロクロイス物語が好きだったので読んだら、ピエトロ王子のお父さんとお母さんの時代のお話しで、此処はゲームのあの場面につながるのかな?とか懐かしいキャラが出てきた!とかストーリーを読む意外にも沢山感動が有りました。表紙や装丁が魅力的です。中のイラストもじっくり見入ってしまいます。このお話ではフレアが気に入りました。下巻は伏線回収やどんな風に冒険を繰り広げるのかワクワクします☆2015/04/01

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