出版社内容情報
学校の家庭科で習うことを、毎日の生活で活かそう!
災害時、長期休み、野外活動など、実生活のさまざまな場面に合わせて、家庭科の授業が役立つポイントを紹介する全4巻のシリーズ。
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1巻のテーマは、防災。災害に備えて日ごろから家を整理整頓しておくためのポイントや、もしものときに役立つ防災食の調理法、避難所生活を快適におくるための知恵などを、家庭科の教科書に沿った目線で紹介します。
内容説明
家庭科で学ぶのは、「生きる力」!家庭科は、わたしたちの毎日の生活にかかわる、身近な教科です。学校の授業で学んだことを、日常のさまざまな場面で活かしてみましょう。このシリーズでは、災害時、長期休み、野外活動の3つの場面に合わせて、家庭科で習ったことが役立つポイントを紹介しています。衣・食・住にくわえ、家庭での生活や地域の人々とのかかわり、消費、環境といった視点からも、家庭科とのつながりを考えます。この巻の内容―災害に備えてできること、もしも電気・ガスが止まったら、もしも水が止まったら、非常時のかんたん調理、避難所での過ごし方。災害が起こる前と後、それぞれの場面で家庭科の知識が役に立つよ。実践してみよう!
目次
自然災害が、自分のまわりで起こったら!?
災害が起こりそうなとき、どんな準備ができるかな?
今すぐできる!準備編
もしも電気が止まったら
もしも水が止まったら
もしものときの食事
避難所での過ごし方
ワーク マイ・タイムラインをつくろう
著者等紹介
谷昌之[タニマサユキ]
大阪府立天王寺高等学校教諭(家庭科)。1981年、大阪府生まれ。高等学校での男女共修が始まった時期に学んだ家庭科に感銘を受け、生活科学に興味を持つ。武庫川女子大学大学院生活環境学研究科生活環境学専攻修了。修士(生活環境学)。大阪府の公立高等学校で、家庭科教諭として普通科、総合学科、文理学科の3学科において勤務。ワークショップを取り入れた授業を展開し、生活における課題解決能力の向上を追求している。2020年より現在まで、NHK高校講座「家庭総合」の監修・講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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