出版社内容情報
"いま注目されている地熱発電や、小川や用水路を利用した小水力発電。その仕組みと現状を、Q&Aなどもまじえながら見学方式で紹介
内容説明
この本では、地下に豊富にあるといわれる地熱をつかった「地熱発電」と流れる川や用水路の水を利用して電気にかえていく「小水力発電」などについてくわしくみていきます。小学校高学年から。
目次
1章 大地のパワー(地球の熱で電気をつくる;地熱発電;地中熱利用 エコハウス ほか)
2章 水の力でエネルギー(これからは小水力発電の時代!;小水力発電;もっと広めるにはどうしたらいいの? ほか)
3章 世界のとりくみ 日本のとりくみ(世界の自然エネルギーくらべ;各国のとりくみをみてみよう!;日本でも!めざせ自然エネルギー100% ほか)
著者等紹介
飯田哲也[イイダテツナリ]
環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長。1959年、山口県生まれ。京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻修了。複数の環境NGOを主宰し、21世紀のための自然エネルギー政策ネットワーク(REN21)理事、国際バイオエネルギー協会理事、世界風力エネルギー協会理事なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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