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出版社内容情報
体の衰えは口から始まる! 「歯周病やむし歯が全身に影響?」「 むせや滑舌の低下は要注意」など、歯と健康の驚きの関係に最新科学で迫る。巻末には、専門家が伝授する正しい歯磨きの方法や、気になる疑問をまとめたQ&Aも。全世代必読の科学的健康書。
目次
序章 「健康」は口から――日本人の歯の現状
第1章 口の中に広がる世界――知っているようで知らない構造
第2章 「噛む」を科学する――咀嚼は脳と口の共同作業
第3章 歯周病とむし歯――歯の健康と全身の病気との関わり
第4章 中高年は歯のケアが健康のカギ――歯を守って「衰え」を防ぐ
第5章 「歯が抜けた」から始まる連鎖――フレイルサイクルに陥らないために
第6章 高齢者の歯科治療
第7章 最新歯科技術はどこまで進んでいるか
第8章 健康長寿を口もとから
実践編 今日から始める 「正しい歯磨き」
付録1 歯磨き よくある疑問 Q&A
付録2 歯にまつわる素朴な疑問 Q&A
内容説明
口と全身の健康を守る、歯科治療&研究の最前線!食べる、話す、表情をつくる―健康や生活の質を支える口腔。そこで起きるトラブルは単なる「口の問題」にとどまらない。認知症や心疾患、糖尿病など、全身の病気との関連が指摘される歯周病。口腔の機能が衰える「オーラルフレイル」は放置すると要介護状態に至ってしまうことも。口からの“サイン”を見逃さず、健康寿命をのばす方法は?最新の研究をまじえながら、口腔の構造、病気のメカニズムから治療技術まで、高齢者歯科治療の第一人者が徹底解説!
目次
序章 「健康」は口から―日本人の歯の現状
第1章 口の中に広がる世界―知っているようで知らない構造
第2章 「噛む」を科学する―咀嚼は脳と口の「共同作業」
第3章 歯周病とむし歯―歯の健康と全身の病気との関わり
第4章 中高年は歯のケアが健康のカギ―歯を守って「衰え」を防ぐ
第5章 「歯が抜けた」から始まる連鎖―フレイルサイクルに陥らないために
第6章 高齢者の歯科治療
第7章 最新歯科技術はどこまで進んでいるか
第8章 健康長寿を口もとから
実践編 今日から始める「正しい歯磨き」
著者等紹介
水口俊介[ミナクチシュンスケ]
1958年、愛媛県生まれ。1983年、東京医科歯科大学(現・東京科学大学)歯学部卒業。1987年、同大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)。同大学助手、同大学大学院講師、助教授などを経て2008年、同大学大学院医歯学総合研究科全部床義歯補綴学分野教授、2013年、高齢者歯科学分野教授に就任。2020~2021年には同大学歯学部附属病院長を務める。2024年より同大学名誉教授。歯科補綴学と高齢者歯科学を専門とし、デジタル技術を用いた全部床義歯(総入れ歯)の製作や高齢者の口腔機能についての研究を精力的に行う。日本老年歯科医学会理事長などを歴任。テレビ、ラジオなどのメディア出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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