内容説明
この本は、不幸にも、生みの親に育ててもらえず、養子となった子ども達の声を集めたものです。子ども達は率直に心の奥を語っています。いま、生みの親をどう思っているか?育ててくれてる親をどう思っているか?養子になった子ども達は、幸せなのか?子どもにも大人にも、読んでもらいたい本。
目次
ぼくを生んだとき、母さんは16才だった
生みの母にぜひ聞いてみたいこと
悪い子は養子協会に返されちゃうの?
みんなで生みの母を探してくれました
実母からの電話はショックでした
今の幸せを生みの母に知らせたい
皮膚の色はちがっても家族なんだ
子どもを手放すことには反対です
生まれて初めてのうれしい日
わたしだったら、自分の子が幸せかどうか知りたい
生みの母を理解できるようになった
ぼくは母さんに会った夢を見た
障害児を養子にしたママとパパ
ぼくはうれしくって泣いちゃった
わたしは韓国から来たの