内容説明
アンドリュー・ラングがあつめた世界の妖精物語を定評ある名訳でおくります。『きいろの童話集』には「ガラスの山」ポーランド「アイゼンコップ」ハンガリア「馬と剣」アイスランドなど全17編がおさめられています。小学中級から。
著者等紹介
川端康成[カワバタヤスナリ]
1899年大阪に生まれる。東京大学国文科卒。1961年に文化勲章、1968年にはノーベル文学賞を受賞。1972年没
野上彰[ノガミアキラ]
1908年徳島に生まれる。本名藤本登。京都大学法科中退。日本棋院、大地書房各編集局長のほか、火の会、雲の会、ペンクラブ、米国囲碁協会などにくわわり、詩、小説、翻訳、囲碁、将棋、麻雀、競馬とあらゆるジャンルに、奇才ぶりを発揮。1967年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
文庫になっていました。昔読んだ印象と違う気がしましたが…。『 ガラスの山 / ニールスと大男たち / トリッティルとリッティルと鳥たち / 魔法のゆびわ / 金の星をもった子どもたち / ベンサダーチューの物語 / 魔法のかま / うつくしいイロンカ / 三枚の着物 / 竜と竜のおばあさん / 太陽の英雄の死 / アイゼンコップ / ねことねずみ / 馬と剣 / はしばみの実の子ども / 六羽の白鳥 / ラバカンと王子 』2022/08/03
れおママ(れおの読書記録)
0
【小学校5年生・11歳】毎日2〜3つのお話を読み進めて読了。2024/09/17