出版社内容情報
ブラウン探偵事務所には次々と事件が持ち込まれます。 「へまな殺し屋事件」 「ゆうれいの口笛事件」など新形式の推理小説15編。 小学校中学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
27
「少年探偵ブラウン」第二巻。とにかく、探偵の用心棒役のサリーがカッコいい!『じゅうどうしめわざ事件』これ読んで大河のいだてんの嘉納治五郎先生思い出してしまいました( ☆∀☆)。役所広司さん名演でしたよね!2021/02/23
イワハシ
7
小学生時代のわたくしを構成したシリーズをオトナになって再読するチャレンジ。内容はけっこう単純だし、キャラクターも書き割りだが、これはこういうものである。ちょっと確認してみたい件もあり。いずれ調査しよう2023/12/17
星野
3
図書室にて。ブラウン少年の事件簿第二巻。私の個人的な好みでいうと、謎ときそのものをというよりは、ブラウン少年たちのこちゃこちゃとした会話のやりとりが読んでいてとてもわくわくさせられます。ミステリーとして読むもよし、児童文学として読むもよし、な良作。2011/12/24
わかな
3
私が長男と同じ年頃の頃、夢中になった本を長男と一緒に読んで謎解きを愉しんでいます。懐かしさと共に、なぜアノ頃この本にあんなに惹き付けられたのか、今ならわかる気がします。2009/05/20
永田 誠治
2
子供の頃地元の図書館で夢中になって読んでた元祖推理クイズ。ジュブナイル・ミステリーの元祖とも言えるね。大人になってからまた読みたいと思ってたら、ちゃんと文庫版になって売っていた。さすが。2006/11/06