偕成社文庫<br> コッペパンはきつねいろ

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偕成社文庫
コッペパンはきつねいろ

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  • サイズ B6判/ページ数 132p
  • 商品コード 9784035500100
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

高原の山小屋に住んでいるノンちゃんは,子ギツネのコンとしりあいになり,森の動物たちの<ダケカンバの祭り>にもぐりこみます。   小学校中学年から

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

41
ほのぼの、優しいお話し。高原の家で絵描きのお父さんと暮らすノンちゃんと、子ギツネのコンのふれあいを描いた物語です。懐かしい昭和の雰囲気。郷愁を誘う高原の自然の描写。ふたりのやりとりは可愛いし、お父さんや分校の先生のおおらかでのんびりした雰囲気が心地よいです。少しハラハラする展開もあって楽しめました。2017/05/02

ほりん

29
【みんなで絵本】先日亡くなった松谷みよ子さんを偲んで。ノンちゃんは,絵描きのおとうさんと一緒に山の小屋で暮らしています。こぎつねのコンとなかよくなり,一緒に学校に行こうとしたり,バケモノヅクシのまつりにでかけたり・・・。大きな自然の中で,ふたり(?)が過ごす日々が描かれます。ノンちゃんのおかあさんはノンちゃんが小さいころに病気に亡くなっています。コンもひとりぼっち。うまく化けられないことが悩みのたね。何かができるようになるために必要なのは,必死の思いと優しさでした。温かさとちょっぴり切なさが残ります。2015/04/12

のこ

11
ノンちゃんが高原の草原にいると、赤い風船が一つ飛んできました。それを追いかけてきたキツネの子・コンとノンちゃんは仲良しに。「今度お家に遊びに来てね」とノンちゃんはコンと約束しました。■初版が1968年なので、どことなく古めかしい感はあります。コッペパンとタイトルにつくので2人でパンを食べる話かと思いきや意外にも『陰陽師』のような展開に。ダケカンバのお祭りの話が面白かったです。スイス産チョコのあたりに驚き、最後はしんみりしました…。2014/02/03

Theodore

0
文庫じゃないけど、昔々に読んだ記憶あり。

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