伝記世界を変えた人々<br> エイブラハム・リンカン―「奴隷解放宣言」を発して奴隷制度を廃止し、民主主義の指針を示したアメリカの大統領

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伝記世界を変えた人々
エイブラハム・リンカン―「奴隷解放宣言」を発して奴隷制度を廃止し、民主主義の指針を示したアメリカの大統領

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  • サイズ A5判/ページ数 177p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784035421603
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8323

出版社内容情報

“奴隷解放宣言”を発して奴隷制度を廃止し、「人民の人民による人民のための政治」を唱えた、アメリカの大統領の生涯。   小学校高学年から

内容説明

一八六三年一月一日、アメリカ合衆国第十六代大統領エイブラハム・リンカンは、「奴隷解放宣言」に署名し、四百万人ちかい奴隷の解放を宣言しました。リンカンには、南部の州の奴隷を自由にすることによって、アメリカを二分している南北戦争を終わらせ、連邦の統一をはかるという政治的な考えがありましたが、「奴隷解放宣言」を発した勇気、またその人間性から考えた「宣言」の影響の大きさは、はかりしれません。奴隷制度が廃止された後も、アメリカの黒人たちをはじめ、ほんとうの人種的平等を勝ちとる闘いは、世界各地で、今日まで続けられていますが、その最初の記念すべき第一歩は、一八六三年一月元旦に踏みだされたのです。小学中級から大人まで。

目次

黄金のペンを持った男
「奴隷としてとらわれているすべての人々」
自由とそれに…
三つの“業績”
丸太小屋に生まれて
フロンティア
サリーと本
もうたくさん
ひと味ちがう暴れ者
政治と法律
「人間はみな平等」
北部と南部
市場と機械と、それに綿
馬のほうがまし
奴隷の家族の運命
自由が待っている北部
『アンクル・トムの小屋』
〈最大の義務〉
新政党の指導者もとむ
エイブラハム・リンカン、大統領に
人民による人民のための政府
南北戦争
リンカンの〈秘密兵器〉
リンカン、決意する
大統領の契約
ゲティスバーグの戦い
連邦の戦没者墓地
黒人が入隊する
ジョージア州でのシャーマン
次は平和を勝ちとること
銃声
大統領の死
選挙権
「わたしには夢がある」〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たつや

49
このシリーズに今はまってます。良い本です。で、私はリンカーンについても不勉強だったので、その生い立ちから、最後まで、感動しながら読めました。うん、奴隷制度が、なくなって良かったと同じ人間として痛感しました。あと、「アンクルトムの小屋」を読みたくなりました。2016/12/08

ツキノ

4
「伝記 世界を変えた人々」シリーズで次、読むのはやはりこれでしょう、と読んでみた。映画は観るかどうか未定ですが。2013/05/05

アムリオ

2
リンカンは有名ですが、実はよく知らなかったので読んでみました。とても読みやすく、理解しやすい本でした。2022/03/06

りんふぁ

1
久しぶりの伝記。改めて、リンカンを知ると共に、アメリカ合衆国の歴史の浅さを学ぶ。リンカンを知ることは、アメリカ合衆国の生まれや歴史につながるのだというのがわかった。2022/03/22

伊織

1
★★★★★★★★★★ 説明がすごく丁寧でわかりやすかった。講談社の伝記に比べて、こちらは奴隷制度がどういうもので合ったかということと、南北戦争がどういう経緯で行われたのかに焦点を置いている。アメリカ史の勉強をしてみたいと思った。2020/04/05

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