出版社内容情報
有名な音楽家・著作者・宗教家であったシュヴァイツァーは、アフリカへ渡り、医師として献身、世界平和のためにも戦い続けた。 小学校高学年から
内容説明
これは、偉大な人道主義者、アルベルト・シュヴァイツァーの伝記です。有名な音楽家・著作家、そして宗教家であった彼は、30歳の時、とつぜん、当時、「暗黒大陸」とよばれていたアフリカに行き、病人や死に直面している人々を助けたいと宣言しました。でも、その時から、彼の著書や言葉が世界中の人々に影響を与えることになりました。彼は50年間、自分の信念を推進し、「世界で一番偉大な人物」と言われるまでになり、世界平和のためにたたかい続けたのです。
目次
ジャングルのなかの病院
おそろしい病気
シュヴァイツァーの患者たち
彼の著作と音楽
非難にこたえて
アフリカが変わる
シュヴァイツァー、有名になる
アルザスですごした幼年時代
学校でのアルベルト
村の子どもとすもうをとる
暴力と苦しみに対する嫌悪
なんじ、殺すべからず
ギュンスバッハ教会
ギムナジウム
ピアノとオルガンを学ぶ
先生、感動させられる
聖書に問いをなげかける
音楽か宗教か
アルベルト、大学へいく
若い大学講師
学者、そしてオルガン製作者として
イエスについて
重荷をともに背負う
医師への道
シュヴァイツァー、結婚する
はじめてアフリカへ
とり小屋の病院
病院建設
シュヴァイツァー、逮捕される
絶望のどん底にて
ふたたびアフリカへ
自分の人生をささげて
ふたたび世界大戦に
ランバレネでの日常生活
マンガの絵みたいな風変わりな英雄
疲れを知らないシュヴァイツァー
生命への畏敬
傷ついたペリカン
アフリカの人々
ジャングルの裁判
アフリカの開発・利用
原子爆弾
ノーベル平和賞
世界平和の努力
核兵器の撤廃にむけて
ランバレネの最後の旅
シュヴァイツァーの死
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡部敬史/おかべたかし
モリー
糜竺(びじく)
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無羽
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