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内容説明
夜中に目をさますと、赤ん坊の妹が、ベッドの上で目をあけていた。暗闇にむかって、にこにこ笑いながら、だれかに話しかけている…。ひとりでトイレにいけなくなるほど、こわい怪談10編。小学校中学年から。
著者等紹介
今井ヨージ[イマイヨージ]
本名・今井要次。愛知県在住。イラストレーター。週刊新潮、NHKホームページ、朝日新聞など、雑誌、新聞、書籍、WEB、広告など、幅広いメディアで活躍中
岩清水さやか[イワシミズサヤカ]
東京都在住。イラストレーター。小説の挿絵など、書籍、新聞、雑誌で幅広く活躍。展覧会にも積極的に参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にたいも
6
朽木祥さん「はじまりは分身×三人」タララララ♪タララララ♪タラララタッタ、タララララ〜♪って頭の中に世にも奇妙な物語のテーマが流れる。自分や家族にそっくりそのままな人って、なんでこんなに怖いのだろう…。2024/08/14
火星人碧
3
子供向けのホラーってどんなのだろうと思って読んでみる。なんとこれは子供向けというわけではなかった。いや本自体は子供に読んでもらうことを目的に出されているのだが、大人でも読めるホラーのショートストーリーを子供でも読めるように平易に書き直したもののような感じの作品群であった。日常のなかに入り込んだ非日常といった感じの作品が多かった。この本、結構イケます。2019/08/14
神在月
2
同人の例会であったたからしげる氏の作品が入っているから借りた本。本を読むのに作者に会ってから、作品に触れるなどということはそうそうない事だと思う。小学生向けの本で、漢字にはルビがふってあって活字も大きいので読みやすい。ただ子供むけに難しい表現を避けているわけではないので大人が読んでも違和感は全くない。10編のそれぞれ作者が違う短編が収められている。10編の中でこころにひっかかったのは3編のみ。 前述のたからしげるの「<3:33>の訪問者」と田部智子の「黒板先生」、そして斉藤栄美の「仮面少女」だ。 2017/11/04
ミ-コ⊿|
2
★★★★☆2015/11/17
彩灯尋
0
続きはどうなったの!?と思う話が多かった。終わりが突然だったので気になってもやもや。あまりずらずらと書いていても子どもは飽きちゃうのでしょうか…?2014/09/05