あらしの島で

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あらしの島で

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  • サイズ A4判/ページ数 48p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784034254202
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

さあ、手をつないで、あらしのまえの海を見にいこう──
島にくらす兄と妹が、嵐がくるまえの海にでかけます。岩にうちつける大波や、ふきつける潮風を全身で感じる子どもたち。
コルデコット賞受賞作家ブライアン・フロッカの臨場感あふれる文章と国際アンデルセン賞受賞画家シドニー・スミスの圧倒的な描写力による嵐の風景は、スリリングな美しさで読者を魅了します。
子どもたちは、安心な部屋の中でこの絵本を楽しみながら、自然の力の大きさを肌で感じることでしょう。


【目次】

内容説明

さあ、手をつないで、あらしのまえの海を見にいこう―。島にくらす兄と妹が、嵐がくるまえの海にでかけます。岩にうちつける大波やふきつける潮風を全身で感じる子どもたち。コルデコット賞受賞作家のブライアン・フロッカと国際アンデルセン賞受賞画家のシドニー・スミスが描く嵐は、スリリングな美しさで読者を魅了します。部屋の中で絵本を楽しむ子どもたちも、自然の力の大きさを肌で感じることでしょう。

著者等紹介

フロッカ,ブライアン[フロッカ,ブライアン] [Floca,Brian]
1969年、アメリカのテキサス州に生まれる。絵本作家、画家として、子ども向けの作品を数多く出している。作絵を手がけた絵本に、コルデコット賞を受賞した『走れ!!機関車』などがある

スミス,シドニー[スミス,シドニー] [Smith,Sydney]
1980年、カナダのノバスコシア州に生まれる。絵本作家。2024年、国際アンデルセン賞画家賞を受賞。作絵を手がけた絵本に『このまちのどこかに』(ケイト・グリーナウェイ賞)、『ねえ、おぼえてる?』(ボストングローブ・ホーンブック賞)があり、絵を担当した作品に『おはなをあげる』(カナダ総督文学賞)、『うみべのまちで』(ケイト・グリーナウェイ賞)、『ぼくは川のように話す』(ボストングローブ・ホーンブック賞)などがある

原田勝[ハラダマサル]
1957年生まれ。東京外国語大学卒業。翻訳家。『ぼくは川のように話す』により産経児童出版文化賞翻訳作品賞を、『ねえ、おぼえてる?』により日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

14
5月に予約購入していた本が今日配達された。シドニー本人が力説していた絵本。2025/08/02

timeturner

7
シドニー・スミスの描く嵐には畏敬の念を抱かせるダイナミズムと美しさがある。嵐が去ったあとの穏やかでやわらかい空気感もいい。パノラマ写真のような超横長の画面を並べた構図も効果的。でも大人の読者は「台風がきたときにこんなことしちゃダメ! ぜったいダメ!」と言いたくなるな😅。2025/08/27

Incisor

6
うちつける大波にさらわれてしまいそうになりながら兄と妹が駆け抜けている。ドキドキしながら表紙をめくると、あらしがくる前の海を見に行こうとしている。実際には決してしない行動だからこそ、兄と妹が全身で感じた自然の力と躍動を、あらしのはじまりからおわりまで臨場感たっぷり味わうことができた。色彩の変化も美しかった。絵本だからこその体験だった。2025/09/19

のんたろう

5
嵐が近づく島で、家の窓から外を眺める兄妹のうしろ姿。嵐の前のわくわく感には、きっとみんな抗えず、ページを繰りながら兄妹と一緒に嵐の中へ踏み出すことになる。「もう、気がすんだ? それとも、まだ?」の言葉が印象的。今回もシドニー・スミスの絵は、まるで映画を観ているようで、本を閉じたあとも嵐の中を走ってきたような余韻が残る。2025/08/31

たくさん

3
生きている間に何度嵐に遭遇するだろうか。私も何度も遭遇した。その時の空の気配森の気配まりの色など重く質感が強くにおいまでも届きそうな雰囲気を思い出す。親が心配する。だけれど、ちゃんと帰ってこれるいい思い出でもあるって、日常に戻っても思える。それが生きていることの先の見える感じなんだろうな。2025/08/10

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