出版社内容情報
日本で見られる岩石を約50種紹介!石の成り立ちによって、火成岩、堆積岩、変成岩の3グループに大別しました。それぞれの石の特徴や代表的な産出場所を解説するほか、石の断面や薄片写真、露頭の写真など、写真資料も充実!「街の中の石」や「おもしろフィールドノート」などコラムも満載です!
内容説明
日本列島ゆかりの岩石を48種に分けて紹介しました。岩石の成り立ちにより、火成岩、堆積岩、変成岩の3大グループに分けて、それぞれの岩石の特徴や代表的な産出場所を解説しています。さらに、岩石を構成する主な造岩鉱物15種を掲載しました。日本列島では、多様な岩石を見ることができ、岩石は石材としても多く用いられています。日本を代表する石材50種も写真を掲載して紹介しました。
目次
1章 岩石の成り立ち
2章 日本列島をつくっている岩石
3章 火成岩―マグマから生まれた岩石
4章 堆積岩―降り積もって固まった岩石
5章 変成岩―熱と圧力で変化した岩石
6章 岩石をつくっている鉱物
著者等紹介
西本昌司[ニシモトショウジ]
名古屋市科学館主任学芸員、博士(理学、名古屋大学)。1966年広島県三原市出身。筑波大学第一学群自然学類卒業。同大学院地球科学研究科修士課程修了。名古屋大学博物館研究協力者、愛知大学非常勤講師、NPO法人日本サイエンスサービス理事を兼務。地球科学の振興に努めている。専門は、地質学、岩石学、博物館教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アナクマ
30
ちょっと詳しく知りたい初心者向けに定評のある(らしい)図鑑。48種類「岩石の特徴は、含まれている鉱物の種類と割合で変わる」。石ころを見ても名前の見当もつかない私ですが、3タイプ(火成岩・堆積岩・変成岩)の見分けぐらいはしたい。花崗岩の石英、黒雲母はともかく斜長石とカリ長石の見分け。石英以外が粘土化した真砂土。◉北大博物館名碑のカンラン岩、能登の珪藻土。城崎温泉、柱状節理玄武岩の城崎積み。日本橋高島屋の大理石は秋吉台のサンゴ入り。露頭、地質図、コラムなどの分量・チョイスもちょうどいい感じです。2025/03/28
kk
15
日頃から手元に置いて折りに触れてペラペラめくっている小図鑑。一念発起して最初から最後まで通して読んでみました。選別・分類の妙、精巧な写真、簡潔だが親切な解説などに今更ながら感心させられます。類書も多い中、岩石ファンには特に便利で魅力的な一冊だと思います。とは言え、読んだ先から忘れてしまいます。やはり何度も繰り返して読み返していくことが大事なのかもしれません。2026/05/22
maekoo
5
石ころでは無く「岩石」についてとても詳しく解説された鉱物入門書。 身近にある石ころを知るにはこの岩石について知っておくと採集や観察に雲梯の差が出ます。 岩石を構成している造岩鉱物の代表的な15種も解説しており、「石」の性質や歴史を知る上で大変参考になります。 石をひらって「おや?この石なんでこんな色(模様)しているんだろう」で入って、日本の地質やNHKブラタモリの様な歴史学と地質学との連関を知る入口になる「石」に興味が有る人にはもってこいの観察図鑑で地質学・岩石学の専門家である西本昌司教授の良書です。 2021/06/12
yooou
4
☆☆☆★★ 本が悪いわけではない。なんども挑戦しているんだけど、全然おぼられない(笑)2020/12/20
ひじり☆
3
岩石は鉱物のおにぎり🍙。ただの岩🪨に色々な名前と名前があると分かると面白いw2025/10/05




