出版社内容情報
雪がつもった山のなか、動物たちの足跡が見えてきました。
しずかな白銀の世界に、雪遊びをする子どもたちの歓声が聞こえてきます。
村のにぎわいを通りすぎると、川をこえたところに一軒の家。
その家の人は、村の子どもたちに見送られて空へ--。
雪の森のしんとした空気感と、子どもたちがにぎやかに遊ぶ姿を、白黒の背景にシンプルにえがいた絵本です。
【目次】
著者等紹介
三浦太郎[ミウラタロウ]
1968年愛知県生まれ。大阪芸術大学美術学科卒業。ボローニャ国際絵本原画展入選。『ちいさなおうさま』(偕成社)で第58回産経児童出版文化賞美術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
87
足跡にも注目2026/01/12
MI
55
すごく言葉は擬音だけの絵本だけど、雪をクマが歩いた、カモシカ!?足音だけで表現している素敵な絵本2025/12/06
Willie the Wildcat
52
雪に残された多岐にわたる活動や生態の記録。ヒトが、動物や自然が、そしてモノが、雪で生み出す多様な音。交錯するヒトの様々な感情。雪の持つ静寂なイメージとの対称性も、ハイライトの「旅立ち」を盛り上げる感。絵も、これらをすべて反映したかのように、白い雪をキャンバスに、多彩な色を活かして”寒暖”を描写。〆をモノトーン調としたのも良い。敢えて言うなら、もう少しだけ「旅立ち」の伏線があると、色々想像を膨らして楽しむことができたかなぁ、と感じた。2026/02/22
ぶんこ
45
雪の景色が描かれていて、自分がそこに佇んでいるような錯覚を覚えます。足跡と動物やたちが刻みつける音!静かな白銀の世界だからこその音の芸術。最後のオチが微笑ましい。2026/01/25
ムーミン
32
シンプルさを感じるモノトーンの世界にアクセントのように入る小さな色の存在。本日絵本展で、この世界を表現したふすま絵に出会い感動しました。2026/03/07
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