ふしぎなお人形 ミラベル

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ふしぎなお人形 ミラベル

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  • サイズ A4判/ページ数 25p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784033279305
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

ブリッタ・カイサという女の子と、お人形のミラベルとの出会いを描いたふしぎなお話。世界で一番子どもたちに愛された作家、リンドグレーンの傑作童話をあざやかな絵本に。

内容説明

女の子の名前はブリッタ・カイサ。そしてふしぎなお人形の名まえはミラベル。ブリッタ・カイサがどうやってふしぎでかわいいお人形のミラベルとあうことができたかっていうとってもふしぎなお話です。『ながくつ下のピッピ』『ちいさいロッタちゃん』などでおなじみのアストリッド・リンドグレーンが描いたスウェーデンの牧歌的生活をピア・リンデンバウムがファンタジックな絵本にしました。5歳から。

著者等紹介

リンドグレーン,アストリッド[リンドグレーン,アストリッド][Lindgren,Astrid]
1907年スウェーデンに生まれる。小学校教師を経て、児童文学の創作に専念。国際アンデルセン賞作家賞など数々の文学賞を受け、世界でもっとも子どもの心をとらえていると評価される童話作家。2002年没

リンデンバウム,ピア[リンデンバウム,ピア][Lindenbaum,Pija]
1966年スウェーデンに生まれる。初めての絵本「エルセ・マリーと小さなパパたち」(未翻訳)が7カ国で翻訳出版されるヒット作となり、以後多くの創作絵本やさし絵をてがける。ドイツ児童文学賞を受賞するなど、各国で評価が高い

武井典子[タケイノリコ]
1946年神奈川県に生まれる。東京大学文学部仏文学科卒業。1970年にスウェーデンに渡り、ストックホルム大学文学部日本学科に留学、博士号取得。現在、ヨーテボリ大学文学部アジア・アフリカ語学部日本語学科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

54
リンドグレーンの描いた、可愛いらしいお話。ブリッタは6歳の女の子。お人形が欲しくてたまらないけれど、家の生活が苦しく買ってもらえない。でもある日、不思議なおじいさんからもらったタネを育ててみると……。ワクワクする物語。でも正直ちょっと不気味に思ってしまうのは、私が純粋じゃないからなのかな…。絵はもうちょっと可愛くしてほしかった~!2023/09/13

tokotoko

38
リンドグリーンさんの絵本は、3冊目になります。やはりスコットランドの古い時代の空気を感じさせますが、この作品にはユーモアも可愛さも心細さも入っていて、彼女の中で生き続けた「子ども」の部分で、描かれた1冊のように思いました。主人公は、カイサ(この名前ね、別の作品でも出てきます!お気に入りだったのかな?)。貧しくて人形がなかなか買ってもらえず、何と!代わりに!?ニワトリを抱っこしたりしている素朴な女の子です。そんなカイサの不思議体験とは・・・?ホントにホントに不思議!だけど楽しい夢を見させてくれる1冊です。2015/02/11

花林糖

15
(図書館本)ちょっと不気味なお話かと思っていたら、不思議で可愛げのあるお話でした。何故女の子の絵がこんな感じなのか?でもこの感じだから良いのかな。脇役の鶏が◎。(購入)2019/04/20

anne@灯れ松明の火

11
県立図書館、児童コーナーで。小さな女の子がお母さんの膝に座って、読み聞かせしてもらっていた。「ああおもしろかった。不思議な人形だったね」と言って棚に戻したので、「一体どんなお話?」と、こっそり見に行った。絵は正直言って、好みではない。彼女の言葉を聞かなかったら、手に取ることはなかったと思う。でも、お話の方は、私の好きな「種」もの。もらった種をまいたら、生えてきたのは、何と……!? でも、この作品よりも、母子の楽しいスキンシップと読書の時間を垣間見られた方が、印象的だった。2011/10/16

mntmt

10
いいなとも思うし、怖いなとも思う。2020/05/04

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