出版社内容情報
巨人のぶきみな庭に迷いこんだ子どもたちは、ドアや門をくぐって、必死に逃げまどいます。切りこみ窓を巧みに生かしたアイディア絵本。 3才から
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日曜日のクマの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
93
外で遊んでいた二人の子どもは悪い巨人に捕まってしまった。早く逃げないと夕食にされてしまう。不気味なのにユーモラスな仕掛け絵本。逃げても隠れてももとに返って、ついに皿の上に乗せられてしまった。絶体絶命！ 脱出する最後のチャンスはなんと……。1982年12月初版。2016/05/24
ベーグルグル （感想、本登録のみ）
25
学校図書。エリック・カール作。巨人に囚われた子供二人が逃げ出そうとするが、なかなか逃げ出せずに元に戻る。しかし最後は･･･。切込み窓があるしかけで楽しさもあり、次のページでまた違う絵のギャップにびっくりしたり。エリック・カールさんの絵のタッチも味わいました。はらぺこあおむしやお月さまが出てきたのが嬉しい。レオ・レオニにささぐとあって親交があったんですね。2017/06/05
鈴
21
仕掛け絵本に喜んで食いついていた息子。時おり笑いながら読んでいた。私としては、ストーリーはともかく、仕掛けがイマイチだったかなぁ…。2014/05/18
anne＠灯れ松明の火
18
隣市リサイクルフェアでいただいた。めくり仕掛けがリサイクル図書になっていて、やったーと。放課後デイのおはなし会で使えないかなとおもっている。2018/12/24
anne＠灯れ松明の火
18
しかけ絵本コーナーで偶然見つけた。が、しかけにだけ注目して、話の筋は覚えていない^^; また、時間がある時に読み直さねば。しかけの方は、穴あきや窓あきがほとんどだが、表で開けても、めくってから裏で開けても、ちゃんと意味や効果がある。計算されつくしている感じ。さすが、エリック・カールさん♪2011/07/28
